静かな朝の光が 窓辺にそっと差し込んで
カーテンを揺らす風が 目覚める僕の頬をくすぐる
ずっと降り続いた雨が キレイにすべてを洗い流し
色づき始めた木の葉から 雫が眩しく輝く
どんな人にも悩みがあって 落ち込んでしまう時もある
いつになったらこの苦しみから 脱け出せる時が来るのだろう？
※
身近な悲劇を嘆くより 乗り越えた未来を描きたい
そして歩き出す勇気が 自分の大きな糧となる
そっと踏み出した一歩に 希望の光が射し込んできて
どんな時でも一人じゃない 輝く未来を胸に抱きしめて･･･
(Beautiful Life)
※
②
雨が過ぎ去った次の日は 果てなく広がる澄んだ空
荒(すさ)んだ気持ちが落ち着いて 穏やかな時間が包み込む
川のせせらぎが聞こえてきて 揺れる木漏れ日が暖かい
並木が続く道を歩いては 両手を広げ息を吸い込んだ
どんなものにも限りがあって 儚いものほど大切にしたい
余裕がない時忘れがちな心 忘れないで日々を過ごしたい
自然の生命(いのち)にそっと触れる時 たまらなくすべてが愛おしくなる
そして人は大いなる自然と 命を分け合って生きている
親が与えてくれた命と 限りある時間を大切に
どんな時でも見守っている 輝く未来を胸に抱きしめて･･･
(Beautiful Life)
※Repeat