【危険】車のここに犬を乗せてはいけない。 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

【危険】車のここに犬を乗せてはいけない。

皆さんは愛犬と車でのお出かけの際、

わんちゃんをどこに、どんな風に乗せていますか?

 

*PRを含みます*

 

車が時速40kmで壁に衝突した衝撃は、

車が約6メートル=ビルの2階から落下したのに相当します。

 

車が時速60kmで壁に衝突した衝撃は、

車が約14メートル=ビルの5階から落下したのに相当します。

 

車が時速80kmで壁に衝突した衝撃は、

車が約25メートル=ビルの8階から落下したのに相当します。

(交通事故に詳しい「扇法律事務所」HPより抜粋)

 

車には「クラッシュゾーン」「クラッシュスペース」

という場所があります。

 

これは、車が衝突した際に

潰れることで、座席スペースの衝撃を軽減し、

人命が助かる確率を上げるために、

わざと潰れやすく作っています。

 

乗用車で言うと

運転席より前のエンジンルーム

後部座席より後ろの荷物を乗せる

【ラゲッジスペース】が「クラッシュスペース」

ということになります。

 

つまり、犬も

人が座る座席スペースの

どこかにいる方が安全である

ということです。

 

どこの席がより安全か?

という議論になりがちですが、

正面衝突なのか、追突されたのか、

側面衝突なのかで、変わってくるので、

一概にはどこの席が安全だとは言えません。

 

犬を座席スペースのどこかにいさせるとして。

 

車内とはいえ、

ノーリードでは運転席へ来てしまったり、

偶然、パワーウィンドウを開けて

窓から飛び出してしまったり、

 

事故があった場合に、

犬が車外へ飛び出してしまったり、

車内のどこかに強く身体を打ちつけてしまわないように

 

できれば、強化プラスチックでできた

ハードタイプのキャリケース・クレートに

犬に入ってもらって、座席の下など、

そのキャリーケース・クレートが

動かないように固定してあげてください。

 

犬が座席の下にいるデメリットとしては、

通気性が悪くなる、犬の異変に気づきにくい

ということがあるので、

移動中は常に気にかけておいてあげてください。

 

そもそも、

犬が座席の下に入るサイズではない、

キャリー、クレートに入ると車酔いをする、

まだキャリー、クレートを持っていない

というご家庭には、こんなものをおすすめします!

 

『ペルロス車用シートベルトリード』

 


このリードは、

引っ張りに強いナイロン素材でできています。

 


片側を犬のハーネスへ、

もう片方をシートベルトの差し込み口へ。

(どの車種でもお使いいただけます)



カラーはかわいい

この10色!



サイズはSとLサイズの2種類。

小型犬・中型犬にはSIC/S(長さ:25~50cm/幅:20mm)を、

大型犬・超大型犬にはSIC/L(長さ:40~65cm幅:25mm)

がおすすめです。

 

信じられないかもしれませんが、

犬が車の窓から飛び出す、

停車して開けたドアから犬が飛び出し轢かれる、

迷子になる、

犬を車内でフリーにしていたドライバーが逮捕された

というケースが本当にありました。

(道路交通法第70条第5号では、運転者が「犬などの動物を積んで自動車を運転する場合は、その動物が車内に飛び出すおそれがないように措置をしなければならない」と定められています。)

 

楽しい犬とのお出かけや旅行の思い出は、

「命があってこそ」作ることができるもの

ですもんね。

 


『ペルロス車用シートベルトリード』

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