犬は嘘をつく？

犬は嘘をつく？

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散歩で　バイクの音を聞くと尻尾が下がって歩けなくなる、

散歩で、見かけた犬に激しく吠える、

病院の診察台に乗ったらガタガタと震え出す…

などといった、

犬が苦手、不安、恐怖を感じていること

ってありますか？

こんなに興奮しているなら…

こんなに怖いなら…

と、

トレーニングを諦めている飼い主さん、

「愛犬の苦手」を完全に諦めてしまうのは

その、犬の興奮、不安、恐怖の度合いを

測ってからにしませんか？

犬は、基本的には

その時には、１つの出来事についてしか考えられません。

例えば、

うちの甘えん坊王子こと・まさはる君は

「パパ命」なので、

抗がん剤を打つ時は、経過観察を含めると約3時間はかかるので、

僕は一旦家へ戻るか、近くのコンビニでコーヒーを飲みながら、

まさはる君を待っていました。

まさはる君はというと、

僕が見えなくなった瞬間から「ピーピー」と

小型犬のような声でパパを呼んでいたそうです。

この時、まさはる君の頭の中は

「パパがいない」（不安）でいっぱいなので、

僕が出て行った扉を見つめてじっとしているので、

抗がん剤の注射（点滴）が打ちやすかったそうです。

この時、先生がもう１つおっしゃっていたのは

「パパがいないとおやつも食べてくれないんですね！」

そうなんです、

あの食いしん坊王子こと・まさはる君が、

そこが病院ということもありますが、

僕の姿が見えないとおやつも食べないんです。

（実は、めっちゃ嬉しい）

まさはる君の頭の中では「パパがいないこと」だけを

考え続けているので、

大好きなおやつが目に入らない、気にならない

ということです。

（自慢）

つまり、それだけ

慣れていない場所で「パパがいない」ということが

まさはる君にとっては不安である、と言えます。

このように

愛犬の苦手、恐怖、不安な時に

いつも食べているおやつを「食べる？」って

口の前に出してみてください。

そこでパクッと食べるようなら、

そんなに大したことはありません（笑）

目の前に出てきたおやつの魅力で

その不安や恐怖を押し退けられる程度

ということですもんね。

なので、逆に

この程度であれば、

《怖くないよを伝えるトレーニング》はしなくても

大丈夫です。

「診察台の上でガタガタ震えているのは、

犬が嘘をついているってこと？」

これは、

怖い、不安を感じ、アピールした時に

飼い主さんが寄ってきてくれた、

たまたま、注射が終わって「痛い」が消えたという

経験をした、重ねたことでアピールを学んだ

というだけで、

犬はちゃんと少しは怖い、少しは不安なんです。

なので、

その怖い、不安な時におやつを出しても

食べないほどの苦手な場合には

トレーニングをしてあげてください。

《怖くないよを伝えるトレーニング》は…

ここまでですでに1100文字以上書いてしまったので

またいつかお教えしますね！

そして…

おやつの魅力が強いほど、

不安や恐怖を押し除けられる確率が高い、

とも言えるので、こんなおやつをおすすめします！

まさはる君の大好物

『京丹波自然工房』さんの

ペット用ジビエ（鹿肉＆猪肉）ドライおやつ

自然の中で、

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元・狼だった犬にとって

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最後に、

まさはる君の《パパと離れること》のような、

愛犬に「苦手なこと」「怖いこと」があれば

コメント欄で教えてください。