「犬に罰を使うトレーニング」と「犬に罰を使わないトレーニング」
「犬に罰を使うトレーニング」と「犬に罰を使わないトレーニング」
*PRを含みます*
ポルトガルの大学の研究チームが
慢性的に懲罰的な手段(=痛みや恐怖)を用いた
トレーニングで育てられてきた犬50頭
と、
慢性的に報酬的な手段(=おやつや喜び)を用いた
トレーニングで育てられた犬42頭
にチームを分け、
とある調査が行われました。
トレーニング方法は重要ですか?: 「嫌悪感に基づいた方法が伴侶犬の福祉に悪影響を与えるという証拠」
《調査内容》
いつものトレーニング後に唾液中のコルチゾール(=ストレスを感じると分泌されるホルモンの一種)の値を比較する。
自宅にいる時のコルチゾール値
懲罰的チーム(16頭)=0.14μg/dL
報酬的チーム(15頭)=0.13μg/dL
トレーニング後のコルチゾール値
懲罰的チーム(16頭)=0.24μg/dL
報酬的チーム(15頭)=0.13μg/dL
報酬的チームのコルチゾール値は変化なし。
懲罰的チームはコルチゾール値が0.1μg/dL上昇した。
また、トレーニング中、
懲罰的チームの犬は、報酬的チームの犬よりも、
口を舐めたり、あくびをしたり、離れたり、低い姿勢でいたり、
息が荒かったり、よだれを垂らすなどの
行動をより多く見せていました。
これらの犬の行動は、
犬が緊張や不安を感じた時にする「ストレス関連行動」と
言われています。
加えて、別の過去の調査では、
懲罰的なトレーニングを受けている犬は、
報酬的なトレーニングを受けている犬と比べて
新しいことを覚えるのに時間がかかることがわかっています。
これは、普段から
痛みや恐怖に怯えている犬は、学習能力が低下する
可能性があることを示唆しています。
今日、松本秀樹が言いたかったことは
「犬に罰を使うトレーニング」と「犬に罰を使わないトレーニング」
があるという認識がったかもしれませんが、
犬に罰を使うトレーニングは、
もはやトレーニングではなく、
ただの《虐待・制圧》であるということです。
松本秀樹は、
まさはる君に罰ではなく、これをたくさん使って
色々と覚えてもらっていました。
まさはる君の大好物
『京丹波自然工房』さんの
ペット用ジビエ(鹿肉&猪肉)ドライおやつ
家でも
外でも
あなたは愛犬に
行かないと痛い目に遭わされるから行く「おいで」と
喜んで行く「おいで」と、
どちらの「おいで」を教えたいですか?
『京丹波自然工房』さんの
ペット用ジビエ(鹿肉&猪肉)ドライおやつは
こちらから
👇