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なんかちょっと元気がない。。。
ちょうど今頃、
季節が春から夏へと移行する＝「季節の変わり目」
になると、
変なものを食べたわけでも、何かあったわけでもないのに
嘔吐をしたり、下痢をしたり、ごはんを残したり、
体調を崩すわんちゃんが増えてきます。
*PRを含みます*
まさはる君も9歳から季節の変わり目なると
嘔吐や下痢を起こし、体調を崩していました。
これは
季節の変わり目になると
１日の中で寒暖差が大きくなる日が多くなります。
我々、人間もそうですが
犬の身体には、
体温の調節、内臓の働き、新陳代謝などの
身体の機能を２４時間休むことなくコントロールしている「自律神経」
というものがあり、
その自律神経には
身体に【働いてモード】の時に優位になる「交感神経」、
身体に【休んでモード】の時に優位になる「副交感神経」
というものがあります。
この自律神経は、
自分の意思ではコントロールできるものではないため、
寒暖差によって、
「交感神経」が優位になる時間と
「副交感神経」が優位になる時間が乱れて、
いつもごはんを食べる時間に【休憩モード】の副交感神経が
優位になってしまい、
食欲がわかず、残したり、食べなかったり、
食べても胃が動かないので消化不良となり吐いたり、
下痢をしてしまいます。
身体の何処かに病気があるわけではないので、
本人は吐いた後でもケロッと元気にしていますが、
吐いたり、下痢をする日が続くと
必要なエネルギーや栄養、水分が足りなくなることがきっかけで
痩せて、免疫機能のバランスも崩れ、
重大な病気になってしまうこともありますし、
「まぁそのうち元気になるだろう」と
放っておくと、
下痢と嘔吐をして、食欲がない＝食べない
ということはほとんど栄養が摂れていないことになるので、
自分でリカバリーできずにそのまま…
ということにもなります。
まさはる君のように
愛犬が「嘔吐」や「下痢」をした場合に、
飼い主としてしてほしいことは、
①
嘔吐・下痢したタイミング（食後何分？何時ごろ？）や
回数をメモしておく
②
吐いたものやうんちの、色や消化状態を記録するため、
写真を撮って保存すること。
（色の目安にするので、食べているドッグフードも写真を撮っておいてください。）
そして、
③
１日に２回以上吐いたら、
または
１日で「嘔吐」と「下痢」がセットになったら、
なるべく早く病院へ行く準備をして、
その病院で診てもらえる時間（２４時間以内なら）まで
胃腸を休めるためや検査がすぐにできるように
絶食（固形物は何も食べさせない、水は少量ずつならOK）
をお願いします。
まさはる君の場合は
「嘔吐」と「下痢」をしたその日に病院で診てもらっていましたが
それでも体重がベスト体重（約２９kg）から１kgほど落ちていました。
病院で点滴をしてもらったものの
「嘔吐」と「下痢」をして、
まさはる君の胃と腸は相当疲れていて、
絶食もしているので
急にいつもの量のごはんを食べさせると、
更に、
まさはる君の胃と腸に負担をかけることになります。
まさはる君の
胃と腸に負担を書けないように
肉食動物が消化しやすく、
量は少ないけど、カロリーは高い食べ物…
そんな【回復食】として
松本秀樹が使うのは
ジビエ（狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉）の中の
「イノシシ肉」
「イノシシ肉」は豚肉に近いくらいカロリーが高く、
動きが鈍い胃と腸を元気にする「ビタミンB２」（豚肉の２倍）と
「ビタミンB１２」（豚肉の５倍）も豊富に含まれます。
回復食１日目
「イノシシ肉（肉と肝臓）」だけ。
回復食２日目
「イノシシ肉（肉と肝臓）」＋「イノシシ肉（ミンチ）」
で、３日目に
「イノシシ肉（肉と肝臓）」＋ドライフードをほんのちょっと。
４日目以降は
わんちゃんの様子を見ながら
ドライフードの割り合いを増やして
いつものごはんに近づけていきましょう。
わんちゃんが急に吐いた、下痢をした時に、
なるべく早くいつもの我が子にもどすために
肉食動物の胃と腸が消化しやすく、
量に対してカロリーの高い
【回復食】としてのジビエ（イノシシ）を
ストックしておくことを
おすすめします。
松本秀樹が
まさはる君のために
数ある
わんちゃん用のジビエのおやつの中から
自ら工場まで行って、
自分の目と耳と舌で安全性を確かめて決めた
『京丹波自然工房』さんの【ペット用ジビエ】
『京丹波自然工房』さんには、
レトルトのお肉、ドライおやつ、
スープ、ふりかけなど
沢山のペット用ジビエがあります
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