犬が熱中症になる最も多い場所は…外での散歩中?❌ | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

犬が熱中症になる最も多い場所は…外での散歩中?❌

犬が

最も多く熱中症になっている場所はどこか、

ご存知ですか?


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実は、

半分以上が【家の中】なんです。



意外ですよね?


これは、

飼い主さんが家の中なら熱中症にならないだろうと考えていたり、

飼い主さんはそんなに暑く感じないので、エアコンをつけなかったり、つけ忘れたり、

タイマーで短時間で切れる設定になっていたり、

犬だけが留守番中に

犬がいる場所に窓から直射日光が差し込んでいたり…様々な原因があるのですが、


もう1つ、

犬が家の中で熱中症になる理由があるんです。


ご存知のように犬は、

体温が上がり、身体が暑いと感じても、我々人間のように、汗をかいてその気化熱によって体温を下げることはできません。


周りの低いであろう空気を口から何度も吸い込むこと=パウンディング

によって体温を下げる動物です。



しかし、

この口から吸い込む周りの空気の温度が

20度以上だった場合、

あまり効果がありません。


この空気を浅く何度も吸い込む=パウンディングという動きをしているのが筋肉なので、筋肉が動くと必ず【産熱】し、体温を上げてしまうからです。


逆に、我々人間もそうですが、

凍えるくらいに寒い時や高熱で悪寒する時など、意識していないのに、身体がガタガタと震えますよね?

これは、身体が無理矢理に筋肉を動かし、

産熱させ、体温を上げようとする(シバリングと言います)

からなんです。


また、

犬の家の中での熱中症の原因には

【蓄積熱】というものがあります。


これは、

昨日の昼間に散歩に行った時に上がった体温が下がり切らない間に、

今朝の散歩で再びより体温を上げ、家に戻り、

犬の体温が下がったことを確認しない間に、

エアコンをつけない部屋に犬を残して、

仕事に出かけてしまって、

犬が家の中で熱中症の症状を起こし、

帰ってきたら犬が倒れていた…


つまり、

昨日や朝の散歩で上がった体温が、下がり切らずに、体温が足されて、足されて、熱中症を起こす体温まで上がってしまうことをいいます。


なので、犬のパウンディングが始まったら

エアコンで部屋の気温を20度以下にして、

(原産国が寒い国の犬種は、15度以下)

犬が口を閉じて、鼻から呼吸していることを確認してください。

(犬は基本的には鼻から息を吸い、鼻から呼気を吐き出す動物です)



飼い主さんは寒くなったら、

ダウンとか着てください🙇‍♂️


もう何度もお伝えしていますが、


人間のちょうどいい気温=犬には暑い。

人間のちょっと暑い=犬には命の危険がある。


これを忘れないでください。


特に10歳を過ぎたシニア犬さんは、

「暑いかな」というセンサー(感度)も、

衰えてきていますので、

パウンディングさえもせずに、体温を上げ続けることになるので、注意と早めの「冷やし」が必要です。


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