イベントで買った「犬のおやつ」を犬が食べたら… | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

イベントで買った「犬のおやつ」を犬が食べたら…

イベントで買った「犬のおやつ」を犬が食べたら…

 

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とある

イベント出展者さんに聞いた話。

 

「最近、

イベントで買った犬のおやつ(乾燥させたお肉)を

食べた犬が体調崩したり、下痢したり、吐いたり。

いわゆる食中毒のような症状が出てる犬増えてるみたいだね。」

 

【生の肉】の扱いって本当に難しいんですよ。

 

《主に気をつけたい食中毒病原体》

・腸管出血性大腸菌

・カンピロバクター

・サルモネラ

・トキソプラズマ

・E型肝炎ウィルス

・野兎病菌

・豚レンサ球菌

・トリヒナ

・住肉胞子虫

 

これらは、

人間が生肉や半生の肉、または内臓を食べて重篤な症状が出たり、

死亡したことがある人畜共通感染症

(動物から人間へ感染し、発症することが確認されている感染症)

の一部です。

 

もちろん

犬にも重篤な症状を引き起こす病原体ばかりです。

 

「犬は狼の内臓を持つのだから、生肉が1番!

「新鮮な生肉は大丈夫!

 

という《犬は狼派》の方も少なくありませんが、

生肉が新鮮ということは、

その生肉にいる菌やウィルス、寄生虫も新鮮だということですよ。

 

なので、

人間が食べる用のお肉を

製造・販売するには

その怖い病原体を処理するための

食品衛生法に基づいた厳しい検査に合格した施設を持っていないと

保健所からの営業許可が出ないわけです。

 

松本秀樹は、

最近の【イベントで買った犬のおやつ=

ジビエ=野生鳥獣のお肉を乾燥させたもの】

ではないかと考えています。

 

個人のハンターさんが狩猟したジビエ(野生鳥獣のお肉)を買って、

食品衛生法の基準に沿っていない施設で

そのおやつを製造した際に、

きちんと加熱などによる殺菌処理がされていなかった

可能性があるかなと。

その方が仕入れ値が安いので、

適正な価格で売れば儲けが大きいし、

値下げ競争にも勝てる見込みが高いですからね。

 

イベントで

初めて見る、知らないお店で犬のおやつを買う際には、

おやつの袋にこれらの記載があるか確認をしてください。

 

犬のおやつを販売する際には、

食品表示法に基づいて、

以下の項目をパッケージに明瞭かつ判読しやすいように

記載する必要があります。

 

① 食品の名称

・犬のおやつであることが分かるように、

「犬用○○」「犬のおやつ○○」のように表示する。

・商品名だけでなく、商品の特徴を簡潔に表すような名称とする。

 

② 原材料名

・使用している原材料を重量比で多い順に記載する。

・原材料名は、一般に認知されている名称を使用する。

・添加物は、個別具体的に表示する。

 

③ 内容量

・グラム(g)またはミリリットル(ml)で表示する。

・固形物と液体物の場合は、それぞれの内容量を個別に表示する。

 

④ 賞味期限

・「賞味期限」と年月日を明確に表示する。

・保存方法によっては、開封後の賞味期限も表示する必要がある。

 

⑤ 製造者または販売者

・製造者または販売者の名称住所電話番号を記載する。

・輸入品の場合は、輸入者の情報を併記する。

 

で、スマホへ

「⑤製造者または販売者」の名称を入れて、

その住所に、その会社やホームページ、

ECサイトがあるかどうか確認しましょう。

 

ちょっと手間ですが、

愛犬の健康、命を守るためですからね。

 

松本秀樹が選んでいた

まさはる君の大好物



『京丹波自然工房』さんの「ペット用ジビエ」の

おやつの袋には




①〜⑤まで全て記載がありますよね!

 
『京丹波自然工房』さんは、

トレーサビリティを含む

衛生面において安心、安全なジビエ(狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉)を作ることができる施設を有する

として、

農林水産省から【国産ジビエ認証】




を受けており

「京都リッツ・カールトン」さんや「ホテルオークラ」さん、

「高島屋」さんなどに

人が食べる用として最高級のジビエを卸しているんですよ!

 

『京丹波自然工房』さんには

レトルト、ドライおやつ、スープ、ふりかけなど

沢山の安全なペット用ジビエがあります下差し



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