ハーネスが抜けやすい7犬種+3犬種 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

ハーネスが抜けやすい7犬種+3犬種

ハーネスが抜けやすい犬種とは?

 

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犬に装着しているハーネスが抜ける時は、

十中八九、

犬が止まっているか、後ずさりしている場合に、

飼い主が前から引っ張ってる時に

胸にあるハーネスが後ろから前側へ動きながら広がり、

頭を通って抜けます。

 


つまり、

この胸周りと頭蓋骨周りの差がより大きい犬種

=胸が大きくて、顔が細い犬種

が抜けやすいというわけです。

 


犬種でいうと、特に

 

・イタリアングレイハウンド

・ウィペット

・グレイハウンド

・ボルゾイ

・サルーキ

・アザワク

・スルーギ

 

【特に】と書いたのは、

全ての犬種が

胸周りより頭蓋骨周りが小さくできていますので、

他の犬種の飼い主さんも油断しないように

してほしいからです。

 

今あげたこれらの犬種は全て

「第10グループ」と呼ばれる「視覚ハウンド」であり、

その優れた目と耳を生かして働く狩猟犬です。

 

なので、

視力(動体視力)と聴覚が非常に良く、

突発的な音や、知らないものに対して

ネガティブなイメージを持ち、

パニックになる子が多いということ。

 

そして、

全速力で走ることで興奮しやすいこと。

 

つまり、パニック、興奮状態に陥ると

飼い主の声や姿が目に入らない、聞こえない

可能性が高いということ。

 

また、

ハーネスが抜けてこの犬種が走り出してしまうと、

あっという間に姿が見えなくなるほど

足が速い。

50mなら4秒を切るスピードで走ります。

(時速約45km)

 

加えて、骨が細いので

骨折などの怪我も多い。

 

これらの犬種は

性格や身体能力などを踏まえると、

迷子になってしまうと保護が難しい犬種であるとも

言えるわけです。

 

そんな迷子にしてしまうと大変な

体型と身体能力を持つ、これらの犬種専用の

ハーネスがイタリアにあったのでご紹介します!

 

『ペルロスドビアッカハーネス』

 


ドビ=2つ アッカ=H(エイチ)

上から見るとHが2つ並んでいるように

見えますよね?

 


この前側の輪よりも小さな後ろ側の輪があることで

より抜けにくい構造をしています。

 


なぜなら

この後ろ側の小さな輪が

胸を通ることは不可能だからです。

 

・イタリアングレイハウンド

・ウィペット

・グレイハウンド

・ボルゾイ

・サルーキ

・アザワク

・スルーギ

 

一緒に暮らす飼い主さんは覚えておいて

損はないと思いますよ。

 

胸が大きく、顔が細い犬種専用ハーネス

イタリア製

『ペルロスドビアッカハーネス』

詳細・お値段・ご購入はこちらから

下差し

 

今回、

あげた特にハーネスが抜けやすい犬種以外にも…

 

・ダックスフンド

・〜〜テリア

・柴犬

 

は、胸が大きいわけではないですが、

「後ずさり」が上手なので

ハーネス抜けにご注意を。