犬の「クン活」はやめさせるべき? | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

犬の「クン活」はやめさせるべき?

先日、

「拾い食い」のテキスト資料を

特別に無料でお配りさせていただきましたが、


*PRを含みます*

 

その中で、

犬の引っ張る理由が「クン活」

(=地面や草むらの匂いをずっと嗅いで歩くこと)

で、

やめさせたいという主旨のメッセージを

多数いただきました。

 

この「犬のクン活」ですが、

人間の1億倍ともいわれる嗅覚で、

近所にどんな犬がいるのか、来たのか、

繁殖期の異性はいないか、他に動物の匂いはしないか、

など、

近所の犬との匂いという回覧板を通しての情報交換と

婚活(=パートナー探し)、自分や家族のためにパトロールを兼ねている、誰も教えていないにも関わらず、ほとんどの犬がすることを考えると本能的な重要な行動の1つと言えます。

 

犬は

この「クン活」をしている際、

犬の心拍数は下がり、とてもリラックスしている

という研究結果もあります。

 

では、

犬に好きなように好きなだけ「クン活」をさせておいていいのかというとそれも違います。

 

ある匂いに執着しすぎたり、リラックスとは逆に興奮してしまうと、

クン活に集中し過ぎてしまい、

飼い主からの声や合図が犬に届かなくなってしまいます。

 

クン活に限らず、

おもちゃやガムなど、

何かに集中し過ぎている、興奮し過ぎている犬は

吠えたり、飛びついたり、咬んだり、

飼い主がコントロールできる状態ではないことが多いはず。

 

飼い主が犬をコントロールできない状態では、

愛犬も守ることも、愛犬が他者へ迷惑をかけることを防ぐことも

できないということですので、

普段から

犬の視野が狭くなる、興奮し過ぎる癖をつけさせないことが

大事です。

 

なので、

クン活の場合は、その犬の性格にもよりますが

【ほどほどに】が答えとなります。

 

実は、

まさはる君もクン活に夢中になってしまうタイプなので、

集中モードに入る2ステップ前に、

名前を呼んだり、おやつを見せてあげたり、

一緒に走り出したりして、クン活から気を逸らしながら

散歩をしていました。

 

「クン活」といえば、

「クン活」をしない犬がいるのを知っていますか?

 

それは、盲導犬さんです!

地面や草むらをクンクンしながら歩いている

盲導犬さんって見たことないですよね?

 

これは、

「クン活」をさせないトレーニングをしているわけではなく、

ユーザーさんに曲がり角や階段を教える、

危険を回避するという仕事に集中しているから。

 

犬って基本的には

同時に2つのことは考えない動物なんです。

 

そんな盲導犬さんや

その盲導犬を引退した引退補助犬さんを

応援できるアイテムを2つ、

ご紹介します!

 

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春の日のお祝い事や記念日に、

そして、母の日、

もちろん自分へのご褒美としても

いかがでしょうか?