「おいで」に大事なのは距離ではなく◯◯!! | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

「おいで」に大事なのは距離ではなく◯◯!!

*PRを含みます*


現在、

松本秀樹がドッグトレーナー&防災士として

全国各地で「災害時におけるペット同行避難セミナー」で、

飼い主の皆様に

これができると愛犬を守ることができるタスクとして、

「おいで」「待て」「ハウス」「トイレ」の4つを

お教えしています。

 

中でも「おいで」は、

地震などでパニックなって外へ飛び出してしまった、

首輪が抜けて、暴れてリードを離してしまって、遠くへ行こうとする

犬を自分のそばへ呼び寄せ、犬の安全を守るために必須タスクです。

 


今日は、この「おいで」の

誰でも成功する方法をお教えします。

 

「おいで」=外で、ノーリードで声が届く距離にいる愛犬を声で呼び、

触ることができる、捕まえることができる距離に呼び寄せること。

 

まず、この

「おいで」のイメージを一旦、全て忘れて

次を読み進めてください。

 

①まず、犬の大好きなおやつを少し小さくして多めに準備します。

 

②家の中で犬におやつを持っていることを確認してもらいます。

 

③そうすると、犬は足元にいるはずです。

そこでおやつをあげる前に「おいで」声をかけて+

(2秒あけて)「そう〜!」と喜んでおやつをあげます。

この時、飼い主さんは必ず立って「おいで」と声をかけて、

立ったままおやつをあげてください。

(これを5秒間隔で、5〜10回繰り返します)

 

④③の最後の回から10秒間隔で5〜10回繰り返します。

 

で、ほぼ完成です。

 

「え?遠くから呼び戻せてないじゃん!?」

 

《「おいで」のイメージを一旦、全て忘れてください》

と言ったのは、

最初や、途中で距離を伸ばしたり、

飼い主さんが「おいでを練習する時間」や「距離」を意識してしまって、

チャレンジしてしまうからなんです。

 

チャレンジは、その意味通り=挑むことなので、

失敗=「おいで」と声をかけても犬が来ない、

ことも起こりえます。

 

そうすると、

飼い主さんの声に、怒りのエネルギーが乗ったり、

飼い主さんが「うちの犬には無理か」と、犬のせいにして

諦めることになってしまいます。

 

なので、

飼い主さんが意識してほしいことはただ1つ、

【「おいで」をおやつをあげる合図にする】

だけです。

 

⑤ここから、

家の中でも、外でも

犬へおやつやごはんをあげる前に必ず「おいで」+「そう〜!」と

声をかけるようにします。

犬がすぐ足元にいても=距離が0でもす。

 

⑥犬が「おいで」と聞いたらおやつやごはんを連想しているな、喜んでいるなと感じたら、家の中で、おやつを持たず、〈おやつを持っているフリの手〉を見せながら「おいで」と声をかけ、犬が来たら「そう〜!」の間に、おやつのある場所まで行って、おやつを袋から出しておやつをあげてください。

 

はい、完成です。

 

「いやいや、いつ遠くから呼ぶんだよ!」

 

「おいで」=遠くにいる犬を呼んで戻す、

距離を少しづつチャレンジして伸ばしていくもの…

だと思っているとこのセリフが頭に思い浮かびます。

 

「おいで」=おやつをもらえる、ごはんがもらえる合図だと覚えた犬は、

おやつを食べるために、おやつを持っているその人の手が自分の口に届く距離へ急いで行きます。

 

意識することは、距離を伸ばすことではなく、

距離を競うことでもなく、

『「おいで」=美味しい!』を経験で強く定着させること。

 

そうすれば、

「おいで」が犬の耳に聞こえさえすれば、どんなに離れていても

犬は必ず戻って来ます、あなたが持っていると信じている、

おやつを食べにね。

 

家の中でも

立って「おいで」と呼び、おやつも立ってあげるように

お願いしましたが、これは

外で愛犬の首輪が抜けた、リードを離してしまって

愛犬へ「おいで」と叫んでいるあなたは、

立っていますから、この本番にできるだけ

犬から見た飼い主さんを近づけるためです。

 

「おいで」と言えば、

1月に厳しい寒さの中、能登半島でも生存者の捜索を頑張ってくれた

災害救助犬は、ノーリードでお仕事をします。

 

リードをすることで

身体のバランスを崩してしまったり、

動きを制限しないためにノーリードで捜索活動をします。

 

災害救助犬として活動するための試験には、

この「おいで」(呼び戻し)も重要な項目として

組み込まれています。

 

災害救助犬は、

自治体や消防から要請を受けて被災地へ出動します。

しかし、一部を除いてボランティア活動という位置付けなので、

報酬もなければ、被災地までの交通費さえも

民間の協会や飼い主さんの自費から捻出されます。

 

また、災害救助犬の育成には、

特殊な施設を必要とするなど、お金がかかるため、

救助犬を育成している民間団体は、

寄付や募金を募ったり、

クラウドファンディングに挑戦していらっしゃいます。

 

そんな「災害救助犬」を

購入することで応援できるアイテムをご紹介します。

 

『わんわんウェアHAPPY BAG2024』

 

 

①「羊の国のラブラドール」でお馴染みの

マーティンゆうさんデザインのトートバッグ

に入って…

(デザインは何がくるかのお楽しみに!)

 

トートバッグがなくなり次第、

「わんちゃんお煎餅」が入ります。

 

 

ドッグウェアのサイズによって

中身が若干異なります。

【必ず入っている物】
②2024年カレンダー(盲導犬応援もしくは引退犬カレンダー)

 

 

③ドッグウェア 3着(ランダム)

 

 

④&⑤は、何が入って届くかお楽しみに! 

【ウェアのサイズが2号~5号には、マナーパンチュがついてきます!】
*男の子、女の子のどちらかを選んでくださいね。

 

『わんわんウェアHAPPY BAG2024』

の応援購入はこちらから

下差し

 

 

そして、

この犬たちを応援したいけど、

現在は犬と暮らしていないから、犬へ使うグッズだと・・・

という方にはこちら。

 

『わんわんHAPPY BAG』

 

 

①ドッグプランター

(6種類よりお選びください)

 

 

②創業200年・榮太棲さんの「ねりようかん」か「ピーセン」、

日本で初めてクッキーを販売した泉屋さんの「クッキー」のいずれか1つが入って届きます。

 

 

③盲導犬コラボ卓上カレンダー

 

 

④「羊の国のラブラドール」でお馴染みの

マーティンゆうさんデザインのトートバッグ

(デザインは何がくるかのお楽しみに!)

 

こちらも

トートバッグがなくなり次第、

「わんちゃんお煎餅」が入ります。

 

 

『わんわんHAPPY BAG』

の応援購入はこちらから

下差し