4時15分。 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

4時15分。

大晦日。

 

今日もちゃんと(?)

4時15分に目が覚める。

 

3月19日にまさはる君の身体とお別れしてからも、

約11年間、1日も欠かすことなく続けてきた

4時15分に起きて行く、まさはる君との朝の散歩。

 


目覚める時、

「まさはる君とのお別れの夢」から覚めて、

今までと同じようにハウスの中で、

僕との散歩に行くために

頭を下げ、前脚を伸ばすまさはる君を探す。

 

その度に

「やっぱり夢じゃなかった」と「助けてあげられなくてごめんね」

に飲み込まれて、松本秀樹としての全ての自信を失う。

そこから、妻と子供の寝顔を見て、

松本秀樹を続けたいと思っている自分に気づく。

 

だからと言って、

4時15分に起きたくないのか?

と聞かれれば、そうでもないんです。

 

「起きなきゃ…」ともちょっと違って、

この11年間と全く同じく、

あの笑顔を見たくて起きてた…

やっぱり起きたくて起きてるんです。

 

変な表現なんですけど、

【まさはる君と待ち合わせ】してる感じなんです。

 

 

今年は、

まさはる君を始め、

親戚や仕事仲間とのお別れがありました。

 

なので、

喪中ではあるのですが、SNSでは

「おめでとう」を言いたい、書きたいと思います。

 

なお、

株式会社まつもとひでき、並びに

松本秀樹、松本家への年賀状につきましては、

メールやLINEからのお返事とさせていただきます。

 

松本家では、

パパが蕎麦アレルギーなので、

年越し蕎麦ではなく、年越しうどんです。

 


まさはる、

元旦の明日もいつも通り、

4時15分に待っててね。