「聴導犬」ってどんな犬??? | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

「聴導犬」ってどんな犬???

*PRを含みます*

 

人間のために働く犬といえば、

「盲導犬」や「警察犬」がよく知られていますが、

「聴導(ちょうどう)犬」という犬がいるのをご存知ですか?

 

「聴導犬」とは、その文字通り

音や声が聞こえない、聞こえづらい耳が不自由な方の

耳の代わりをする犬のことを言います。

 

犬が耳の代わりってどうやるの?

 

例えば、最近では

携帯電話にメールが届いた音を聞いた犬が、

ユーザーさん(耳の不自由な人間)の身体を前足でタッチして、

携帯電話が置いてある場所へ行く、

これを2、3度繰り返すことによって

携帯電話にメールが届いたことをユーザーさんへ知らせます。

 

他にも、

家のインターホンが鳴ったこと、

お湯が沸いたやかんの「ピー!」が鳴ったこと、

目覚まし時計が鳴ったこと、

火災報知器が鳴ったこと、

FAXがきたこと、

赤ちゃんが泣いたこと、

 

をユーザーさんの身体に前脚でタッチして、

その音源のところへ行くことで知らせます。

 

家の外でも

銀行や処方箋の窓口などで、順番が来たら鈴を鳴らしていただくようにお願いしておけば、その鈴が鳴ったら教えてくれます。

 

聴導犬は、1966年にアメリカで始まりました。

当時、アメリカのミシガン州デトロイトに住むある家族が、

聴覚障害者である娘さんのために、

家の中で鳴る音に反応するように犬を訓練できないかと考え、

ラジオ番組に投稿したことがきっかけでした。

この投稿をきっかけに、

アメリカの聴覚障害者団体や獣医師会などが、

聴導犬の訓練に関する研究を始めました。

 

1975年には、

アメリカで初めての聴導犬訓練学校が設立され、

本格的な聴導犬の訓練が開始されました。

 

日本では、

1981年の国際障害者年に、

日本小動物獣医師会が聴導犬の普及を目的とした

「聴導犬普及委員会」を設立しました。

1983年には、聴導犬第1号としてシェルティ犬のロッキーが誕生し、1984年に埼玉県の聴覚障がい者に無償貸与されました。

 

その後、日本でも聴導犬の訓練が進められ、

現在では全国に約50頭の聴導犬が活躍しています。

 

今回紹介した

聴導犬と盲導犬と介助犬を合わせて=「補助犬」

と呼びます。

 

この「補助犬」は約10年間、

目や耳、手足の不自由な人間のお手伝いをして

引退をします。

 

そこで、

引退をした補助犬=「引退補助犬」を

美味しく応援できるものをご紹介します飛び出すハート

 

引退補助犬応援

「わんちゃんお煎餅」(人間用)

 


このかわいいお煎餅を作ってくれたのは

東京の門前仲町で

創業75年の老舗お煎餅屋「みなとや」さん。

なんと1枚、1枚、手焼きしてくれています拍手

 

 

お煎餅の種類は、

以下の12犬種からランダムで4枚

 


「肉球お煎餅」4枚

 


「ありがとう」文字1枚に…

 


ニュージーランドでラブラドールと暮らす

「羊の国のラブラドールシニア」(ブログ・漫画)でお馴染みの

マーティンゆうさんが書いてくれた、

 


こちらの

お煎餅が1枚セット(合計10枚)

になっています。


こんなかわいい紙袋に入って届きますキラキラ



わんちゃん友達への年末年始のご挨拶や、

もちろん自分へのご褒美にもOK

 

お年賀包装にも対応していただけるので

ご希望の方は備考欄に記載ください。

 


*こちらの商品の売上の一部は、

「特定非営利活動法人 日本サービスドッグ協会」さまを

通して引退犬サポート支援に役立てられます。

 


【引退犬応援】

「わんちゃんお煎餅」(人間用)

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