これ危険!犬用「牛の◯◯◯」
*PRを含みます*
「歯を磨かせてくれないわんちゃんに!」
「丈夫だからストレス解消と歯磨き効果も…」
といった謳い文句で販売されている
犬用「牛のひづめ」
そう、牛のひづめは確かに丈夫です…
丈夫過ぎるんです。
犬の歯=狼の歯ですし、
肉食動物のイメージから人間なんかより
犬の歯はずっと硬い!
というイメージがありますが、
実は・・・
犬の歯は人間の歯よりもモロいです。
というのは、
〈犬も歯はエナメル質でできている〉と表現されることが多いのですが、
このエナメル質は身体のどの部分よりも高い強度を持ちます。
ただし、エネメル質でできているのは犬の歯の一番外側だけで、そのすぐ下は象牙質で構成されており、この象牙質はエナメル質よりも柔らかいんです。
これは、人間の歯も同じ構造をしていますが、
人間の歯は、この外側にあるエナメル質の厚みが
2〜3mmあるのに対して、
犬の歯のエナメル質の厚みは0.5mm程度しかありません。
歯だけの強度でいうと、
犬の歯は人間の歯と比べて5分の1の強度しかありません。
加えて、
咬合力=噛む力は犬の方が2〜3倍以上あるわけなので、
そんな力と硬くない歯で
牛の体重を支えるほど硬い「牛のひづめ」を噛むと…
歯が欠ける、折れるといったことが起こります。
実際に、
この「牛のひづめ」を含む硬いものを
犬へガムとして与え、歯が欠けたり、折れたりして
病院へ駆け込む犬も少なくないです。
また、欠けた歯、折れた歯の60%以上は
犬の口の奥側にある「上の第4前臼歯」です。
これは、この歯が特別弱い、脆いわけではなく
犬が硬いものを噛む時、何かを噛み砕こうとする時に、
最も使う歯だから。
欠けたり、折れたりすると
ごはんやおやつを食べる際には
もちろん痛いですので、
「食べるために生きている」犬は
かなりのストレスだと思います。
こういった動物性の硬いものは、
元・肉食動物の犬は夢中になります。
ストレス解消にもなりますし、唾液もたくさん出るので
デンタルケアにもなっているのは確かです。
なので、
犬のストレス解消や歯磨きのサポートとして
犬にガムを与えるなら
硬過ぎない&厚みがないものを選んであげると
安心ですよ。
例えば、
まさはる君の大好物だった
わんちゃんの
ジビエ(鹿&猪)専門フード&おやつショップ
『京丹波自然工房』さんの・・・
「鹿銀皮(ぎんぴ)ジビエロール」
鹿さんの皮を薄くスライスして巻き巻きしたもの。
ハサミで切ってあげることもできます。
これなら、
犬の歯が折れる心配もありませんし、
元・肉食動物である犬は、
美味しいですので唾液もたくさん出ますし、
歯磨きのサポートとしての役割も期待できますよね!
わんちゃんの
ジビエ(鹿&猪)専門フード&おやつショップ
『京丹波自然工房』さんの
「鹿銀皮(ぎんぴ)ジビエロール」は、
この秋に生まれたばかりの新商品なので、
今なら30%OFFですよ!
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