『公園で何かを塗ったドッグフードを食べた犬が…』 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

『公園で何かを塗ったドッグフードを食べた犬が…』

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「公園に不審なドッグフードか」

 

北海道は函館市の公園に

何かを塗られたパンやドッグフードが置かれており、

それを食べた犬が泡を吹いた。

 

というニュースを見かけました。

(2023年10月19日)

 

この犬がその後どうなったのかは

ちょっと見つけられなかったのですが、

無事を祈りたいと思います。

 

さて、

この犬はいわゆる拾い食いをしてしまったわけですが、

おそらく泡を吹くほどですので、

さぞ苦しかった、痛かったはずですよね?

 

でも、この子はまた拾い食いしますよ。

 

想像の域を出ませんが、

その何かを塗られたパンかドッグフードを食べた瞬間に

口が痛い、マズいといった刺激があれば、

もう食べない可能性はあります。

 

しかし、食べた時は思ってたのとは違うけど、

痛くもマズくもなく、

少し時間が経ってから、お家に帰ってから

苦しくなった、痛くなったとすると、

 

犬は

この苦しみと痛みが、公園で食べたそれが原因であるとは

想像できません。

 

犬とはそういう動物なんです。

 

「その塗られた何かから変な匂いはしなかったの?

犬は嗅覚がすごいんでしょ?」

 

確かに犬の嗅覚はすごいです。

我々人間の1000倍〜1億倍もの能力があります。

 

ただ、この能力は

犬が何かわからないものを、それが何かを確かめる時と、

目当てのものを探すときに発揮されます。

 

今回の場合、

この犬は、今回食べたパンかドッグフードに似たものを

食べた経験があり、見つけた瞬間に「あれだ!」となり、

何の躊躇もなく食べてしまったと考えられます。

 

「いやいや、変な味したでしょ?」

 

犬の味覚は

我々人間の6分の1しか感じることができません。

 

 

もちろん

100%、悪いのは犯人です、犯人だけです。

 

ただ、

我々が毎日、犬と一緒に散歩に出る家の外は、

こういう人が一定数いるところなんだと認識して、

誰かが毒入りの何かをばら撒いているかもしれないと

想定し、

大切な愛犬に

拾い食いをさせない飼い主&拾い食いをしない犬

になるためにトレーニングしておきましょう。

 

 

松本秀樹が

食いしん坊のまさはる君としていた

外で拾い食いをしない、させない方法がこれです

下差し

 

拾い食いのやめさせ方

 

「拾い食い」をしようとするほど

食べ物に目がないわけですから・・・

 

我が子の大好物のオヤツを探して見つける。

これさえあれば何でもする!誰にだって付いて行く!というモノを探して、それを散歩の前に、小さく切ってたくさん用意してください。

 

その大好物のオヤツを散歩に持って出る。

散歩の準備をしている時からそのオヤツを見せたり、

嗅がせたり、あげたりして、

オヤツを持っていることをしっかりと伝えます。

 

名前を読んでオヤツ

家を出る直前からポケットと片手一杯にオヤツを持ち、それを鼻先で見せびらかしながら家を出たら、アイコンタクトやおすわりなんかしてなくてもいいから、地面を気にしていないようなら、名前を読んで(話しかけるように)オヤツをあげる、名前を読んでオヤツをあげる…を繰り返しながら散歩してください。

最初は、飲み込んで3秒したら次のおやつをあげるつもりで。

 

ランダム&適当に

この3秒に1つを4秒に1つ、5秒に1つ、6秒に1つ…と伸ばしていくと思いきや2秒に1つ、1回に2つ、3つ…3秒に1つ、10秒に2つ…と、オヤツをあげるタイミングと個数をランダムにしてください。

こうする事で、犬はいつ飼い主がオヤツをくれるのか、何個くれるのかわからないので、常に飼い主さんを(オヤツを)気にするようになります。

 

少しチャレンジしてみましょう!

このランダム&適当の間に、少しチャレンジを入れるようにします。

それは、

オヤツタイムの時間の間隔を開け、わんちゃんが地面を気にしそう、頭が下がりそうになったら名前を読んでみる、顔が上がったらスーパー喜んでオヤツをあげる。顔が上がらなかったら、鼻先までオヤツを持っていき、またランダム&適当に戻す…を繰り返します。

 

「もらい食い」する子に。

こうなると、毎日地面を探して探して、月に1回成功するかしないかの「拾い食い」よりも、飼い主さんからの「もらい食い」の方が圧倒的に成功率が高いので

【散歩=飼い主さんがなぜだか外でオヤツをくれる時間】となり、

地面よりも、

《常に上を気にして歩く子》になります。

 

 

《常に上を気して歩く子》に

地面に落ちているものを拾い食いすることはできません。

 

この食いしん坊なまさはる君が外で

「拾い食い」をしなかったのは、

僕がいつオヤツを取り出すのか

気になって仕方がないからです。

 

 

松本秀樹が

まさはる君の命を守るために

ポケット一杯に持って、散歩に出ていた

まさはる君の大好物は…

 

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