「私は、オヤツを使わないドッグトレーナーです。」 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

「私は、オヤツを使わないドッグトレーナーです。」

「私は、オヤツを使わないドッグトレーナーです。」

 

という書き出しから始まって、

かなりの時間をかけて書いていただいたことが

一目でわかる長文メールをいただきました。

 

この方が言いたいことを要約すると、

 

《オヤツを使うドッグトレーナーである

松本秀樹は二流であり、

オヤツを使わないドッグトレーナーである

自分は一流である》

 

確かに、

過去の投稿をご覧いただいても

 

松本秀樹はいわゆる「ご褒美」

(松本秀樹流では「お礼」)

にオヤツをあげてね!

インターホンをオヤツがもらえる合図に、

愛犬の気を引くためにオヤツを…

 

と書いてあります。

 

犬に「オヤツをあげる」ということは、

その直前の犬の行動を

「そう!それをして欲しいの!」

「それ、覚えておいてね!」

というのを伝える目的もあります。

(「オペラント条件付け」と言います。

一般の方は覚えなくてもいいです。)

 

もちろん、

ここでの「オヤツ」は、

ご褒美のうちの1つであり、

 

ボールを取ってくるのが好きなら、

インターホンを「ボール投げ」の合図に

してもいいし、

 

ロープで引っ張りっこが好きなら、

散歩でバイクに吠えてしまう子の場合、

飼い主さんがバイクに気づいたら

サッとロープを見せて引っ張りっこしながら

バイクをやり過ごしてもいいわけです。

 

犬は、

その「お礼(ご褒美)」の魅力に比例して、

犬がその直前の行動を再現する力も、

忘れない力も、

反復練習をする気持ちも長持ちします。

 

我々、人間で例えると

「5千円で引越しを手伝ってくれない?」

って言われた時と、

「5千円分のみかんで引越しを手伝ってくれない?」

って時と、

どちらがより引越しを手伝う気になるか?

ですかね。

 

なので、

オヤツよりも、オモチャよりも、

飼い主さんに優しく話しかけられること

が好きな犬なら

オヤツがなくてもいいかな〜とは思います。

 

ただ、

オヤツよりも、オモチャよりも、

飼い主さんに優しく話しかけられることが

大好きな犬でも、

オヤツも嫌いではない子がほとんどですよね?

 

だとすると、

飼い主さんに優しく話しかけられながら

オヤツももらえたら、

 

大好きな「飼い主さんに優しく話しかけられること」

好きな「オヤツ」

 

で、

より、お礼(ご褒美)が豪華になりません?

 


犬の中には、

「食べ物」にあまり興味がない、

モチベーションが上がらない、

という犬もいます。

 

そういう子には、

オヤツはお礼(ご褒美)にならないので

別のお礼(ご褒美)を見つけてあげてほしいんです。

 

つまり、

オヤツを使うか、使わないかは、

ドッグトレーナーの力量によって決まるのではなく、

その犬にとって、

オヤツがお礼(ご褒美)になるか、ならないか

で決まるということです。

 

 

さて、

オヤツがお礼になります!なります!

っていう食いしん坊さん&食いしん嬢さんに

ピッタリなオヤツをご紹介します飛び出すハート

 

『お徳用!KOMORO PREMIUM 鹿肉ジャーキー』

 

 

お徳用だけあって、

なんと200gも入っているんです飛び出すハート

 

犬のオヤツって

1袋20〜50gくらいなので、

松本秀樹も我が家の食いしん坊さんのために

1度に5袋以上は買っていたので

200gも入ってくれていたら助かりますね!

 

しかも、

これを小さく切っておけば、

愛犬に「ありがとう」(お礼)を

たくさん伝えてあげられますキラキラ



 


『お徳用!KOMORO PREMIUM 鹿肉ジャーキー』

(200g)

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