犬同士の挨拶はお尻だけじゃない!? | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

犬同士の挨拶はお尻だけじゃない!?

わんちゃん同士の挨拶といえば…

 

〈お尻の匂いを嗅ぎ合う〉ですね。

 


わんちゃんのお尻の穴の

左右(4時と8時の位置)に

肛門嚢という袋があります。

 

その左右の袋から

その犬固有の匂いがする分泌液が

肛門から出ているので、

この匂いを嗅ぎあうことで

性別や年齢、健康状態などの情報交換をしています。

 

実は、

お尻の匂いを嗅ぎ合うのは、

お互いに

「じゃ、挨拶しましょうか?」くらいに

安心できてからの行動なんです。

 

たまに、

勝手に、こっそり

嗅いでいるわんちゃんもいますけど(笑)

 

では、そのお互いに

「じゃ、挨拶しましょうか?」くらいに

安心するために

犬は何をしているでしょうか?

 

お尻と同じく、

身体のどこかの匂いを嗅ぎ合います。

 

それは・・・顔です。

(厳密には、主に目の周りです)

 

犬という動物は、

全身の毛穴のアポクリン腺という腺から

フェロモン(固有情報)を分泌しています。

 

そのフェロモンの分泌量が

目の周り、口の周り、首、背中が

より多く分泌されていて、

初めましての相手とお互いに

相手を目で確認しながら

匂いを嗅げるのが顔だから。

 

じゃあ、なぜ

目の周り、口の周り、首、背中が

アポクリン腺から出る

フェロモンの分泌量が多いのか?

 

それは、

毛穴のフェロモンが出る

アポクリン腺のすぐ下くらいに

皮脂腺があり、

目の周り、口の周り、首、背中は

この皮脂腺からの脂も、より出るところなので

この脂に乗って

フェロモンもたくさん出るのはないかと

考えています。

 

ということは

目の周り、口の周り、首、背中の毛穴が

角質(古くなった皮膚)や脂で詰まっていると、

フェロモンがうまく出ずに、

仲良くできるはずのわんちゃんと

情報が交換できず、

仲良くなれないかもしれません。

 

なので、

月に1度のシャワーの時は

目の周り、口の周り、首、背中、お尻の周りを

少しだけしっかり目に洗ってあげてください。

 

もちろん

わんちゃんを洗う時は、

こんなシャンプーを使ってあげてください。

 

汗をかかないわんちゃんの皮膚の

脂を落としすぎず、バリア機能を維持する

 

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また

『オレンジエックス リモネスト』には

 

 

・ペット(犬)にもご使用になれます。

と記載があります。

 

「ん?犬用シャンプーの話じゃなかったの?」

 

『オレンジエックス リモネスト』は

犬用シャンプーなんですけど、

厚生労働省に人間用の化粧品として、

認可されているんです。

 

安全性は

松本秀樹が実験済みです!

 

 

 

正直に言うと

僕の顔と頭は脂分が多いので、

このシャンプーだとちょっと物足りないです。

でも、

犬の皮膚にはこれくらいで丁度いいと思います。

 

目の周りは、

シャンプーができるだけ入らないように

気をつけながら、

しっかりと洗い流すようにしてあげてください。

 

低刺激ですが、

目に入ると…


 

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さて、この

まさはる君と松本秀樹も応援している

 

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