【危険】◯◯◯は、鼻より小さく。 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

【危険】◯◯◯は、鼻より小さく。

「じゃあ留守番よろしくね〜!はい!」

「おやすみ〜はい!」

 

って、

留守番の時や、就寝の時に、

おやつをあげてる飼い主さん。

 

松本秀樹から

お願いがあります。

 

わんちゃんがあげたおやつを飲み込んで、

息を吸って、その息を吐いていることを

確認してから、

出かけてください🙇‍♂️

就寝してください🙇‍♂️

 

というのも、

家に帰ったら愛犬がおやつをノドに詰まらせ、

亡くなっていた、

朝、起きたらハウスで愛犬がおやつをノドに詰まらせ亡くなっていた、

という事が

昔から度々起こっています。

 


最近は、

これをあげる飼い主さんは減ってきましたが

【牛皮ガム】などの長持ちするガム系のおやつが

犬の窒息事故で最も多い食べ物でした。

 

このガム系のおやつがやっかいなのは、

ノドに詰まった時に

犬の唾液では溶けにくい材料でできているものが

多く、溶けにくいのに粘着質のものも多く、ノドに張り付き、

1人では手を使えない犬には

どうしようもなかったんです。

 

犬は、

元々、草食動物の分厚い皮を裂き、破り、

生肉を骨から引き剥がして、

口に入るサイズの肉なら丸呑みしてきた

動物です。

 

「そんなに大きい生肉はノドに詰まらないの?」

 

生肉は、

約70%が水分であり、

外側も草食動物の血液などの体液で

濡れているので詰まりづらいんですね。

 

ガム系おやつ以外だと、

アキレス腱系のガム代わりをするおやつ、

カットした野菜や果物が

ノドに詰まることが多いです。

 

犬は、

口に収まった、収まったと思い込んだモノは

噛まずに飲み込もうとする動物であると

理解しておいてください。

(普段、よく噛む犬も、そういう動物である事は覚えておいてください)

 

なので、

犬に何か食べ物をあげた時は、

犬がその食べた物を飲み込んで、

いつも通りに息をしているか、

確認をしてから

犬から目を離すようにしてあげてください。

 

◆どれくらいのサイズのおやつから

犬のノドに詰まるのか?◆

 

小型犬〜中型犬〜大型犬〜超大型犬

と身体のサイズが大きくなるにつれて

ノドも大きくなるので、

身体のサイズによって

危険なサイズも変わります。

 

体重3kgの小型犬さんだと

100円玉サイズ(直径2.26cm)もあれば

ノドに詰まるとされているので、

 

松本秀樹は

あくまでも目安ですが、

前から見た

わんちゃんの【鼻】が隠れない程度までの

おやつが安全だと考えています。

 


どうしても

ガム系のものをあげる時は、

反対側を持つようにして、

5秒以上は

犬から目を離さないようにしてください。

お願いします🙇‍♂️

 

最近の犬のおやつは、

衛生面、安全面から水分をほとんど抜いた、

こんなドライおやつをあげている

飼い主さんが多いかと思います。

 


なので、

このドライおやつを選ぶ時に、

愛犬の鼻と比べて大きいかどうか、

大きくても、手やハサミで小さく切れるものか、

など、確認してから

購入するようにしましょう。

 


松本秀樹が

まさはる君に選んであげていた

ドライおやつはこちら

 


『京丹波自然工房』さんの

ペット用ジビエ(鹿肉&猪肉)ドライおやつ

 

 

 

新鮮な鹿肉&猪肉を使った

20種類以上のドライおやつがあります!

 

 

愛犬が好きそうなものを選んであげてもいいですし、

食べてくれるか不安な飼い主さんには、

お得なお試しセットもありますよ。

 

まさはる君の大好物

『京丹波自然工房』さんの

ペット用ジビエドライおやつのご購入はこちらから

下差し

https://www.kyotogibier.com/categories/1883370