トイレを微妙に外してしまう、ダックスさん。 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

トイレを微妙に外してしまう、ダックスさん。

少し前に投稿しました


オシッコやウンチを

決めたトイレから

ちょっとだけ外してしてしまう

ダックスさん。




このダックスさんに

オシッコやウンチをトイレの上で

してもらうように、


このダックスさんにも

飼い主さんにも会うことなく、

家にお邪魔することなく、


もちろん、

【痛み】なんかは使わずに、


松本秀樹が

ドッグトレーナーとして、

飼い主さんに、

どんな意図を持って、

どんな質問をして、

どんな推論を立て、

どんな解決策を出していくのか


という、

松本秀樹琉の犬に行動変化してもらう

思考プロセスを全公開していきます。



松本秀樹が飼い主さんに

まず、聞いたのは…..


『トイレとその周囲の写真って

撮れますか?』


【質問の意図】

トイレが

わかりやすい場所にあるか、

落ち着ける場所にあるか、

飼い主から見えるのか、

犬から飼い主が見えるのか

などを確認したい。


飼い主さんからのお返事が…



【この写真から推察できること】

  • トイレは、
    わかりやすい部屋にある
  • 洗面所なので、家族が度々通って、落ち着かないかも
  • お互いからは見える位置らしい

松本秀樹からの続いての質問と
飼い主さんからの回答。



【この回答からの考察】


これ、

「ダックスさんあるある」

なのですが、


このダックスさんに限らず、

元来、ダックスフンドという犬種は、

前脚で土を掘ってアナグマを見つける仕事をしていたので、自分の肩から前の感覚は敏感だが、

肩から後ろはだいたいで動いている子が多い。


続いての

松本秀樹からの質問


『このウンチがある敷居の手前は板の間、

フローリングでしょうか?』


【この質問の意図】

・この時点で、

ダックスさんが何を、どの感覚で

トイレとして覚えているかを知りたい。


飼い主さんからのお返事。



【この回答からの考察】

やはり・・・


この写真のオシッコとウンチの上に

ダックスさんの身体を重ねて、

ダックスさんになって想像してみてください。


この続き…

解決編はまたの機会に🙇

(すでに解決はしております。)



犬と飼い主さんの絆を創る

ドッグトレーナー・松本秀樹