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盲導犬にラブラドールが多いのはなぜ?
日本で盲導犬として働く犬種と言えば???
「…ラブラドール・レトリーバー」
正解です!!
では、
世界で盲導犬という制度がある国
(アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなど)
で、
盲導犬として働く犬種で最も多いのは???
正解は・・・
「ラブラドール・レトリーバー」
なんです!
なぜ、
ラブラドールが盲導犬として多く選ばれるのかというと、
盲導犬としての必要な条件を見てみるとわかると思います。
盲導犬としての条件
①常に人と一緒にいることを好む
②ある程度目立つサイズである(中型犬以上)
③お仕事モードとプライベートモードを教えやすい
③見た目に威圧感がない
①「常に人と一緒にいることを好む」
犬の中には、1人の時間が必要な犬もいますが、
ラブラドールは、24時間人間と(飼い主と)一緒がいい!
という子が多い。
②「ある程度目立つサイズである(中型犬以上)」
街を歩くのに、ある程度目立たないと、
蹴られたり踏まれたりして怪我をしてしまいますからね。
③「お仕事モードとプライベートモードを教えやすい」
元来、ラブラドールは漁師さんや猟師さんのお手伝いをしていた
犬種ですので、1日のうち一定の時間働いたら、あとは自由!
というサイクルで働いてきた犬なので
ハーネスを付けたらお出かけ(=お仕事)、
帰宅してハーネスを外したら(=プライベート)と、
休むこと(=ストレス解消)が上手な犬なんです。
④「見た目に威圧感がない」
すれ違う人の中には、犬が怖いという人もいるので、
ラブラドールは、
犬の中でも比較的、怖さを与えにくい見た目をしている。
世界では、
ジャーマン・シェパードさんもたくさん盲導犬として働いています。
これは、その国でシェパードが知的な犬種であるという認識が定着していることと、
目が不自由な方を、
悪い人間からその見た目で守っているという側面もあると思います。
さて、
そんな盲導犬は、
体力、判断力、病気になる可能性が高くなる、
などの理由で、
約10歳を目安に引退をします。
引退をした後は?
約1歳まで過ごした、
パピーウォーカーをしてくれたお家に戻ったり、
手を挙げたくれたボランティアさんがいてくれれば、
そのボランティアさんのお家の子になります。
日本の盲導犬は
まさはる君と同じ、ラブラドールか
ラブラドールとゴールデンのミックスさんの
どちらか。
つまり、体重は25kg前後の大型犬です。
10歳からの大型犬を家族に迎える。
ここから必ず病気になるし、
歩けなくなったり、介護になります。
経済的にも、体力的にも
ここからが大変…というか、
大変な時期だけを引き受けてくれるわけです。
松本秀樹はこの
手を挙げてくれたボランティアさんには
本当に感謝しかありません。
そんなボランティアさんの応援になる
アイテムは、
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❶「消臭マナー袋」(大人の靴が片方入るサイズ)
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(何色が届くかはお楽しみです)
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なんてことがないように
ありそうで無かった「ウェットティッシュケース」
(ぶらさげられるカラビナ付き)
SとMの2サイズあります!
(デザインは何が届くかお楽しみです)
人間ために
10歳までの人生を捧げてくれた引退犬さんに、
そして、大変なことは全てわかって
そこから人生を共に歩んでくれるボランティさんに
感謝と応援を届けませんか?
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を通して引退犬サポート支援に役立てられます。
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