「犬は、毎日同じ味の物ばっかり食べて飽きないの?」
毎日、同じ味のドッグフードを食べて、
毎日、同じおやつを喜んで食べてるけど、
「犬は、毎日同じ味の物ばっかり食べて飽きないの?」
って思ったことありませんか?
結論から言うと
【犬は、飽きてても食べています】
そもそも犬は、
オオカミ時代には塩やコショウ、
ソースなどの味付けなんかしない
草食動物の内臓や生肉を
そのまま食べて生きてきました。
その結果、
人間と比べて約6分の1しか味覚を感じない
=必要としない動物です。
つまり、犬にとっては
「どんな味か?」<「食べられるものか」
ということに重きを置いているということですね。
ただ、
6分の1でも味は感じて記憶しますので、
飽きることもあり、
「今日は食べない」という犬もいます。
これは「馴化(じゅんか)」と呼ばれる、
味に馴れる(慣れる)という現象です。
例えば、
「おいで」やトイレ、歯磨きなどの
覚えてほしい行動、忘れてほしくない行動の時の
ご褒美としてあげるおやつで
この「馴化」が起こる=そのおやつに慣れる
と、その行動を覚えておくことが弱くなり、
忘れることが早くなるという研究結果もあります。
もう少し具体的にいうと、
最初、「おいで」という声を聞いて
飼い主さんのところへ行ったら、おやつがもらえた。
そのおやつは、
初めて食べた味なのでインパクトもあり、
そのおやつをどうすればもらえたか、食べられたかを
必死に考え、行動をしていた犬が、
毎回、何ヶ月も同じ味のおやつだと、
その味に慣れてしまい、
その行動へ移る時間が長くなったり、
【「おいで」=あのおやつ】だと覚えて、
『またあのおやつでしょ』と、
「おいで」をしなくなるということもあります。
その時が、
他の犬とケンカになりそうな時だったり、
リードを落として車道に出そうな時だったら・・・
犬という動物と暮らすと
毎日、同じ時間に、同じ散歩コースに行って、
同じごはんとおやつを食べていれば、
犬は健康だし、文句も言わないので
毎日、たいした変化のない、刺激のない生活を
してしまうのですが、
この全てに「馴化」してしまい、
新しいことを覚える意欲も下がり、
高齢になってから認知症になってしまう可能性が高まると
松本秀樹は考えています。
なので
「今日はパパと散歩に行こうか!?」
「夕方に行ったけど、夜も散歩に行こうか?」
「今日のトイレのご褒美は鹿肉のおやつです!!」
など、
今日は我が子にどんなプチサプライズ
(いたずらや試す行為ではないです)
をしてみようかな!?
っていう飼い主になってあげてください。
そんな嬉しい刺激=プチサプライズを
毎日してくれる飼い主さんのことを
犬はもっと好きになるし、もっとそばにいたいと思うし、
そばにいるから声も、手も届くし、
声が届くから、2人のしつけは楽になるし、
手が届くから危険から守ってあげられます。
そんな理由で
松本秀樹が
まさはる君へのプチサプライズに選んでいたのは
こんなおやつです。
野生の鹿肉と猪肉を使った
ほぼ肉食動物である犬の本能を刺激する
『京丹波自然工房』さんの
《ペット用ジビエドライおやつ》
鹿肉&猪肉を使った
20種類以上のドライおやつがあります!
鳥系、牛系、チーズ系、魚系のおやつが
家にあるなら、
プチサプライズの1つとして
鹿肉と猪肉をバリエーションに
加えてあげてください。
食べてくれるか不安なわんちゃんには、
お得なお試しセットもありますからね。
愛犬との絆を強くして、
愛犬を守ってあげたい!
と思った飼い主さんはこちらから