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犬のうんちを拾わないといけない理由。
大半の犬の飼い主さんにとっては、
【我が子がした〈うんち〉を拾うことは当たり前】
と思ってくれていると信じていますが、
なぜ？
飼っている犬のうんちを拾わなけれないいけないのか？
そのまま道へ、公園へ放置したままではいけないのか？
って考えたことありますか？
道や公園、人がよく通るところに
犬のうんちがあると、見るだけでも気分が悪いから…
万が一、
踏んでしまってはいっそう気分が悪いから…
確かに、現代社会では
こういったマナーという観点からも
飼っている犬のうんちは拾わなければいけません。
でも、
「飼っている犬のうんちは拾わなければいけない」
のには、別の理由もあります。
それは《感染症対策》です。
感染症とは
細菌、ウィルス、寄生虫などが体内に入り、
何らかの症状が出る病気のこと。
犬コロナウィルス、犬伝染性肝炎、犬パルボウィルス、
（↑犬から犬へ）
リステリア症、サルモネラ症、カンピロバクター症、
エルシニアエンテロコリティカ症、仮性結核、
回虫幼虫移行症、Q熱、エキノコックス症
（↑犬から人へ）
これら、すべて
犬のうんちを介して
犬から犬へ、犬から人へ感染する感染症なんです。
これらの感染症の元となる
細菌やウィルス、寄生虫が含まれたうんちを
知らずに靴で踏んづけてしまい、
持ってるティッシュで拭き取る時に
知らないうちにほんのちょっと手に付いて…
いくらキレイに拭き取ったつもりでも、
その靴を履いてコンビニや会社に行けば…
もちろん、その靴を履いて自宅に帰るわけで、
帰ったら出迎えてくれるのは、小さな子供や
新しい命を体内で育ててくれている奥様…
だったり、
犬にとっては、
うんちもマーキング（置き手紙）なので、
病原体が含まれたうんちの情報を知るために
愛犬が鼻を近づけ、
至近距離で匂いを嗅ぐために鼻から息を吸い込む…
少し大袈裟かもしれませんが、
犬のうんちを拾わない、ということは、
友達の犬の健康を損なう可能性がある、
話したこともない人やその家族を不幸にしてしまう
可能性だってあります。
なので、
愛犬のうんちは放置したり、埋めたりせず、
必ず持ち帰り、お住まいの自治体が決めた方法で
処理をしてください。
あ、
犬のうんちに怖い病原体が含まれている可能性がある
っていう話ですが、
その怖い病原体は犬が持って生まれてくるのではなく、
犬だって、様々な経路で感染させられているんですよ。
その経路の１つが【生肉】です。
生肉には本当に怖い病原体がたくさんいます。
猟師さんと一緒に猟を手伝う＝〈猟犬〉たちのうんちには
たくさんの病原体がいることが確認されています。
これは、
鹿や猪を狩り、解体するときに
ご褒美としてや、鹿や猪の匂いを覚えさせるために、
鹿や猪の生肉を猟犬に与えることが多いからだそうです。
最近は、
この鹿肉や猪肉などの野生鳥獣のお肉（＝ジビエ）を
犬のおやつやドッグフードにしている商品がたくさんあります。
寄生虫は見れば分かるものもありますが、
細菌やウィルスは人間の目では絶対に見ることができません。
でも、
怖い病原体が含まれているかもしれないものを
愛犬には食べさせたくないですよね？
なので、
怖い病原体が含まれている
鹿肉や猪肉などの野生鳥獣のお肉（＝ジビエ）を
正しい施設で、正しい知識を持って、正しい方法で、
解体、加熱処理、加工をしてくれているお店である
という、１つの目安として
この
【国産ジビエ認証マーク】があるお店を選んでください。
この【国産ジビエ認証マーク】は、
トレーサビリティ（食品の生産者、生産日、生産方法などの生産についての情報や、どのような経路で運ばれてきたかなどの流通についての情報を消費者自身が確認できる仕組み）を含む、
衛生面において安心、安全なジビエ（狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉）を作ることができる施設、知識、技術を有するとして、
農林水産省から認められた
お店や工場だけに使われるマークなんです。
松本秀樹が
まさはる君に選んであげていて、
まさはる君も大好物となった
ペット用ジビエを作ってくれている
『京丹波自然工房』さんには
この【国産ジビエ認証マーク】が付いています。
しかも、日本で初めて
【国産ジビエ認証マーク】を与えられた施設なんです。
見えない細菌やウィルスがいないことを
見せてくれる【国産ジビエ認証マーク】
がある
『京丹波自然工房』さんには
わんちゃんや猫さん用の安全な
レトルトお肉、ドライおやつ、スープ、ふりかけ、
ドッグフードなどがたくさんあります。
ご興味がありそうな
わんちゃんと暮らしている飼い主さんはこちらから
