【松本秀樹流】愛犬との絆の深め方。
松本秀樹が
まさはる君と暮らしている時に
常に心がけていたことがいくつかあります。
今日は
その《犬のしつけ》の極意にも通じる
心がけを1つ、お教えします。
それは…
犬にも
人間と同じように「嬉しい」「悲しい」
「楽しい」「寂しい」などの
感情があることはご存知の通り。
まさはる君がある感情を抱いた時、
または、その感情を抱くきっかけとなる
情報をキャッチした時に、
まさはる君の目には何が、誰が映っていて、
まさはる君の耳には何の音が、誰の声が聞こえていて、
まさはる君の鼻には何の匂いが届いていて、
まさはる君の舌には何の味がしていて、
まさはる君の肉球や身体には、何の感触があるのか、
を
把握しておくことです。
例えば、
まさはる君のために新しいおやつを買って、
1つ食べさせてみたら、
もっとちょーだい!って飛び跳ねるくらいに
とても喜んでくれたとしましょう。
少し時間を戻します。
その新しいおやつを食べて美味しかった
=「嬉しい(喜び)」
という感情を抱くきっかけとなった
僕がおやつの袋を開ける映像が
まさはる君の目には映っていて、
その袋を開ける音や
「これね〜美味しそうだったから買ってみたんだよ」
って話しかける声が
まさはる君の耳には聞こえていて、
袋を開ける前から匂っていたおやつのニオイが
まさはる君の鼻には届いていて、
そして
食べてみたら、
その美味しいおやつの味が
まさはる君の舌には染み込み、
まさはる君の口の中には、そのおやつを噛み砕く感触や
肉球には、いつものリビングの絨毯の感触がある。
犬という動物は
自分が抱いた感情と
自分の目、耳、鼻、舌、身体から得た情報を
自分が経験をすることを通して
結びつけて覚える動物です。
どんな風に何を覚えるのか?
簡単に体系化すると、
【その感情=情報】
さっきの「新しいおやつ」でいうと、
「美味しい=喜び」だったので、
袋の開く音も、僕の声も、僕の姿も、おやつの匂いも、
リビングの絨毯の感触も
「美味しい=喜び」のグループに入れて
覚えます。
その結果、
次の日に僕が同じおやつの袋を持っただけで、
まさはる君は「そばに来るようになる」
という新しい行動をとるようになります。
毎日の暮らしの中でいうと
ごはんを作り始めると犬が吠えたり、
動物病院の待合室に入っただけで犬が震える
なども
同じプロセスで犬が覚え、
行動に現れたということです。
これを意図的に、計算をして
犬にしてほしい行動を、犬が能動的に行動するように
導くことを【犬のしつけ】と言います。
今回の
この【犬のしつけ】を使って
愛犬との絆を深める方法を伝授いたします。
それは…
「スペシャルなごはんを作ってあげる」です。
いつものごはんに
わんちゃんが大好きな何かをトッピングする時って
ありますよね?
そんな時に
今日はこのスペシャルなコレをトッピングするよ〜
と、しっかり見せて、匂いも嗅がせて、
トッピングする行程も見せて、あげてみてください。
この
スペシャルなごはんを食べた時の
「美味しい=喜び」という感情を抱いた時に、
抱くきっかけとなった、映像、音、匂いの中に
《自分がいること》を意識してください。
【その感情=情報】
なわけですから、あなたが
愛犬の「美味しい=喜び」のグループに入ることで、
あなたの見た目、あなたの声、あなたのニオイが
「美味しい=喜び」グループに入ることになり、
あなたの見た目、あなたの声、あなたのニオイが
愛犬にとってより好意的なものとなります
=愛犬との絆を深める
ことになります。
そして、
このプロセスで最も大事なことは
犬が「美味しい=喜び」と感じるものを
選んであげられるか。
美味しくない、好みではないものを
選んでしまうと
「美味しくない=嫌悪」
のグループに入ってしまいますからね。
松本秀樹が
まさはる君との絆を深めるために作る
「スペシャルなごはん」に選んでいた
トッピングはこちら
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まさはる君はもっと僕のことが好きになってくれて、
もっとそばにいたいと思ってくれて、
虹の橋の袂へ向かったと思っています。