【犬は食べるために生きている】裏を返すと… | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

【犬は食べるために生きている】裏を返すと…

まさはる君が最期の7日間

水しか飲めなくなり、

最期の3日間は、

水さえも飲もうともしなかったので

スポイトで口の奥へ入れてあげないと

飲んでくれなかった。

 


どうせ飲ませる、食べさせるなら

少しでも何か栄養のあるものをと

1度だけ

水に猫用チュールを混ぜて飲ませたことがあった。

 

その時のまさはる君が

水の時だけと違って

僕にはまさはる君がとても嫌がっているように見えた。

 

動けなくなったことをいいことに

まさはる君が食べたなくないものを

「死んでほしくない」一心で

無理矢理食べさせている・・・ような気がした。

 

それ以来、

水だけを飲ませることにした。

 

松本秀樹が度々お伝えする

【犬は食べるために生きている】

これは裏を返すと、

【犬が食べようと思えなくなったら終わり】

ということでもある。

 

最期の3日間のまさはる君は

大好物を始めとする、ありとあらゆる食べ物を

鼻先に近づけても避けて、

何も食べようとしなかった。

 

犬が食べるために生きているなら、

食べようと思えなくなったら終わりであり、

逝く時なんだと。

 

水しか飲まなくなる少し前、

これだけは食べてくれるというものがありました。

 

それは、

生前のまさはる君の大好物

『京丹波自然工房』さんのジビエペット用おやつ。

 


その中でも

ジビエのドライおやつだけは最後まで

ガツガツと食べてくれた。

 


だから、元々

おやつとして、ご褒美として少しづつ

食べていたものを、

食べてくれるのが’嬉しくて

ごはん代わりに2袋でも、3袋でも

開けて食べてました。

 

これは、別に

『京丹波自然工房』さんがどうとか、

ジビエ(鹿肉・猪肉)を買っておいて、

って言うことではなく、

犬が病気になったり、服用する薬によっては

食欲が落ちることがあります。

そんな時に、

飼い主として、「これなら食べる!」というものの、

選択肢を出来るだけ多く持っておいて欲しいんです。

 

「うちの犬は、

このドッグフードとこのおやつだけで育てています。」

 

偏食をさせないという意味では

それも否定はしませんが、

それを食べなくなった時に、

病気と戦うための体力を作る、

食べるものの系統がわかりますか?

愛犬乃食べたいものがわかりますか?

 

何のお肉?チーズ系は?魚系は?

見た目は?食感は?

固さは?ペースト状は?液体は?

 

なんとなくでもいいので

若くて元気なうちに

色んな食べ物を食べてもらって

愛犬の好物の系統の検討をつけておきましょう。

 

また、

ペースト状や液体だったら

違うお皿の方が食べやすい、飲みやすいかな、とか。

例えば、首だけしか動かなくなったら

少し台があった方がいいかな、とか。

愛犬のクセや舌の動きなどを観察しておくと

対応してあげられると思いますよ。

 

 

まさはる君は

この『京丹波自然工房』さんの

ペット用ジビエのおかげで

食べたい気持ち=生きたい気力が継続し、

僕と一緒にいられた時間が

長くなったと思っています。

 

生前、

まさはる君が最後にこれだけは食べてくれた

『京丹波自然工房』さんのペット用ジビエの

ご購入はこちらから

下差し

 

ドライおやつ以外にも

スープやレトルトお肉、ふりかけなど

色々あって、

まさはる君は本当に全部大好物だったので、

今でもあげてます。