まさはる君についてご報告です。 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

まさはる君についてご報告です。

まさはる君、

6日(火)から抗ガン剤が漏れ出た左前脚が

相当痛いらしく、

床につけないほどに。

 

そんなに痛いのに

僕がゴミ出しや娘を幼稚園へ送って

外から帰ってくると

尻尾を小さく振って3本足で迎えにきてくれる。

 


7日(水)に

抗ガン剤治療の予定でしたが延期して、

左前脚の痛み止めだけもらってきて

焼き芋に入れて食べました。

 

8日(木)の朝に生卵をといたものを飲み、

痛み止めを焼き芋に入れたのを食べたのを最後に

水以外は何も口にしなくなりました。

 

首を起こして僕の姿は追ってくれています。

 

この食欲低下の原因は

まさはる君の顎下のリンパ節が

かなり大きく腫れていることを考えると

抗ガン剤も2サイクルが終わり、

抗ガン剤の効果も悪くなり、

各内臓のリンパ節の腫瘍も

大きくなっているからだと思います。

 

身体を横にして寝ると

顎下の腫れたリンパ節が気管を塞ぐようで

苦しくなり、ずっと伏せの状態でしかいられない。

 

自分で立ち上がって水を飲んだり、

トイレに行っておしっこをする回数も激減。

 

左前脚の経過が悪く、

痛いだけなのであれば、断脚(切断)も視野に入れ、

左前脚が無い動きを想定し、少しでも転倒の可能性を下げるため、

段差があるバリケンとサークルをやめて

マットと段差のないサークルに変更しました。

 


しかし、

この悪性リンパ腫が優位な状態、体力が下がった状態で

全身麻酔をして、断脚手術に耐えられるとは思えない。

 

また、

これ以上の抗ガン剤治療で

最初のような効果も期待はできないだろうし、

効いたとしても、またすぐ腫瘍は大きくなるはず。

 

仮に

断脚手術に耐えることができ、3本足になっても

身体中の悪性リンパ腫が消えて無くなるわけではないので、

選択肢は

効果が期待できない抗ガン剤を続けるかどうか。

 

まさはる君の命をかけて、

左前脚の痛みだけでもとってあげるのか。

 

 

これまでの

まさはる君との時間と感情が邪魔をして、

冷静な判断ができていないかもしれませんが

ここが限界かもしれません。