ガンになったら◯◯◯◯◯◯の多いフードを。 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

ガンになったら◯◯◯◯◯◯の多いフードを。

まさはる君に「悪性リンパ腫」が見つかり、

抗がん剤とステロイド剤による治療を始めて

約3週間。

 

この2つの薬の効果により、

リンパ節の腫瘍は約60%の大きさになりましたが、同じく、この2つの薬の副作用によって、

筋力低下と下痢(=栄養の吸収不良)が起こり、

まさはる君の体重が約3kgも落ちた。

 


これは、

まさはる君がガンを始めとする

【生きることを邪魔するやつ】と戦うエネルギーの

低下を意味します。

 

かといって、単純に

食べる量を増やせばいいかと言うと、

そうでもないんです。

 

平均的な食事量を食べている人間は

その食べたものを消化するのために約1600kcalを使うんだそうです。

これは身体を維持するエネルギー全体の約70%にもなります。

 

犬も

食べ物を消化するための内臓や働きは人間とほぼ同じなので

おおよそ犬も同じく

身体を維持するエネルギー全体の70%を食べ物を消化するために使っていると考えて差し支えなさそうです。

 

身体にとっては

それだけ食べたものを消化・分解・吸収するという作業が

重労働であるとも言えます。

 

具体的にどこの臓器が

この食べた物を消化・分解・吸収するという

重労働をしているかというと、

「口」、「食道」、「胃」、「小腸」、「大腸」に加え、

タンパク質と脂肪を分解する「脾臓」、

脂肪を分解して、小腸へ送る胆汁を作る「肝臓」、

その胆汁を貯蔵しておく「胆嚢」。

 

若くて健康なうちは多少多く食べても

「口」、「食道」、「胃」、「小腸」、「大腸」、

「脾臓」、「肝臓」、「胆嚢」も

若くて元気なので、いわゆる《無理がきく》

ってやつですね。

 

しかし、

ガンになるのはおおむね7歳を越えてからで、

「口」、「食道」、「胃」、「小腸」、「大腸」、

「脾臓」、「肝臓」、「胆嚢」も

7歳を越えているわけで

無理をするとどこかに支障が出ます。

 

まさお君は、

悪性リンパ腫の消化管型だったので

そもそも

「胃」、「小腸」、「大腸」、「脾臓」、「肝臓」、「胆嚢」が

ガンによって働けない状態だったので

ガンと戦うためのエネルギーを作りたくても、

栄養を分解・吸収する臓器と臓器近くにガンがあったので

手の施しようがなかったわけです。

 

なので、

ガンになったら、シニア(老犬)になったら、

《代謝エネルギー》の高いドッグフードを選んであげてほしいんです。

 


《代謝エネルギー》というのは

そのドッグフードが100g、1kgあたり

何カロリーかを示す値です。

 

例えば、

100g/100キロカロリーのAというフード

100g/50キロカロリーのBというフード

があるとします。

また、

1日、1000キロカロリーを食べると

理想の体型が維持できる犬と暮らしているとします。

 

この犬にAのフードを食べさせるなら?

そう、1000g。

Bのフードなら?

カロリーが半分なので量は倍の・・・

2000g食べる必要があるということです。

 

Aのフード(100g/100キロカロリー)と

Bのフード(100g/50キロカロリー)を比べると

Aの方を

代謝エネルギーが高いフード と呼びます。

 

Bのフードの方がお腹いっぱいになるため、

犬は喜ぶだろう!

と考えがちですが、そもそも犬は満腹中枢が鈍い動物ですし、

Bのフードだと

犬の消化器官にはAの倍の負担がかかるということです。

 

ここで

シニアになって「悪性リンパ腫」になった

まさはる君が食べているドッグフード

『ニュートリエンスサブゼロ』の

「カナディアンパシフィック」の代謝エネルギー

を見てみましょう。



 

 

【1kg/3750kcal】

(ドッグフードの袋とサイトには必ず記載があるはずなので、

チェックしてくださいね)

 

気にしたことがない方は

これが高いか低いかわからないですよねアセアセ

これ、結構高めなんです。

 

シニアになったら

1kg/3500kcal以上のものを選んであげてください。

 

一般的なシニア向きのドッグフードは

満腹感は変えずにカロリーを減らすために

量はそのままで脂肪を減らしているので

この《代謝エネルギー》が下がっていく傾向にあるのですが、

(「ボディバランス」は消化が容易で、腸内清掃をしたり、腸内細菌を整えたり、タモギダケが入っていたりと配慮されているので、ニュートリエンスと混ぜて与えています。)

 

松本秀樹は、

シニアに入った犬こそ

胃腸を楽にしてあげて、その楽になった分のエネルギーで

病気と戦うために

ドッグフードの

代謝エネルギーは上げるべきだと考えています。

 

松本秀樹が

まさはる君と1分でも1秒でも長く一緒にいたいと

本気で選んだドッグフード

『ニュートリエンス』

 



ご購入はこちらから

下差し