愛犬の全身を触れますか？
先々週、ご紹介した
わんちゃんの「悪性リンパ腫」を早期発見するための
こちらのイラスト。
「緑の丸の場所と触っている場所が
合っているかわからないんですけど…」
というメッセージをいくつかいただいたので。
そうですよね
実際に晴れていないとリンパ節は触ってもわからないので
まさはる君に協力してもらって
お教えしますね。
このイラストだと
脚と胴体部分のつなぎ目に見えちゃうと思うのですが、
実際は、
①
②
肩甲骨のすぐ内側です
③
脚と胴体のつなぎ目というよりかは
脚の近くの胴体側にあります。
④
この裏側を指の腹で確認しています。
⑤
ここを
犬の皮膚を指でゆっくりと押し込むように
触ってみてください。
現在は、
犬の死亡原因の約５４％がガンです。
この「悪性リンパ腫」というガンは、
そのガン全体の７〜２４％を占める
ガンの中でも犬が罹りやすいガンと言えます。
そして、
この「悪性リンパ腫」は比較的、
抗がん剤が効いてくれる可能性が高いです。
つまり、
早く見つけて、ガン細胞の成長を抑えてあげれば、
それだけ一緒にいられる時間が長くできるということです。
犬の寿命が人間の６分の１（犬・約１４歳/人間・約８３歳）
ということは
犬の細胞の新陳代謝は人間の約６倍早く進みます。
ガン細胞の成長も、同じ悪性度とすると約６倍早く進行します。
同じ「悪性リンパ腫（消化管型）」だったまさお君は、
リンパ腫が見つかってから７週間で天使になってしまいました。
愛犬の全身を触れますか？
触らせてくれない場所はないですか？
獣医さんに行くのは何か異常があってからですよ。
その異常は、
飼い主さん以外には見つけてあげられないんですよ。
おすすめは、
毎日の散歩の後、足を拭く時についでに触っておく、
身体を触られるのが嫌ではない子は、
身体を撫でるついでに触っておく、
どちらもあまりさせてくれない子は
シャワーの時間がチャンスです。
シャワーの時間は
経験から
お風呂場に入って洗われて、お風呂場から出るまでは
じっとしていようと、
犬自身が【我慢する時間】と決めてくれている場合が多いので、
マッサージをしているつもりでリンパ節を探してみましょう。
そして、
犬用シャンプーで洗うついでに、
リンパ節を触るので、
シャンプーが長い時間、
犬の皮膚に付いていることになるため、
犬の皮膚の脂を落とし過ぎない、
犬の皮膚に優しいシャンプーを使ってあげてください。
松本秀樹が
まさはる君に使っているのは・・・
わんちゃんも、飼い主さんも、
皮膚や毛の脂と水分を落とし過ぎない
アミノ酸系シャンプー
『オレンジエックス リモネストボディ＆シャンプー』
『オレンジエックス リモネストボディ＆シャンプー』は、
厚生労働省より
化粧品の認可を受けているので
安心、安全な原材料だけで製造されているため・・・
飼い主さんも同じシャンプーで全身を洗えます
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