まさはる君、治療開始。 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

まさはる君、治療開始。

まさはる君の「悪性リンパ腫」寛解

(=完治とは言えないが、症状が治まっている状態)

を目指して、

薬の種類と量を決めるために

血液検査とエコー検査をしに病院へ行ってきました。

 

《血液検査の結果》

 


まさはる君の身体に流れる血液に含まれる

白血球の中のリンパ球のうち、

B細胞そのものがガン化して増殖しているので

WBC(白血球)の数値は、当然ながら増加します。

 

それ以外は、嘘みたいに問題なし。

 

《エコー検査の結果》

いわゆる「悪性リンパ腫」によって転移しやすい臓器への

転移が無いかどうか。

心臓、肝臓、胆嚢、脾臓、左右腎臓、膀胱、前立腺

・・・どこも問題なし。

(エコー検査でわかる範囲では)

 

ひとまずは、ほっ。

 

というわけで、

予定通り、

飲み薬での治療→寛解を目指すことになりました。

 

まさはる君が飲むお薬は以下の3種類。

 

薬①「アルケラン」=抗がん剤


 目的:DNA複製阻害作用、DNA破壊作用によりガン細胞をやっつける。

 副作用;下痢、嘔吐、食欲不振、骨髄抑制、白血球減少など。

 注意:素手で触ってはいけません。

 

薬②「プレドニゾロン」=ステロイド剤


 目的:炎症、免疫抑制するので、これによって腫れを抑える。

 副作用:免疫力低下、筋力低下、脱毛など

 

薬③「タガメット」=胃薬


 目的:上の2つによる胃への負担を和らげる。

 副作用:便秘、発疹など

10日間服用し、

またリンパ節の様子、副作用の影響などを検査をします。

 

費用:血液検査とエコー検査と薬3種(10日間分)で約5万円。

 

こういったお薬は、

サプリメントとは違い、飲んでくれない、食べてくれないと

犬の命、寿命に関わります。

 

人間の子ども用の内服薬は、

配合によって苦く、美味しくないものには

糖類などで甘くコーティングしてあるのですが、

動物用の内服薬は、

まだまだそういったものは多くはありません。


また、薬ってだいたい白いですよね?

白って、ドッグフードに入ると

犬の目にも目立つんですよ。


犬の目(色覚)には、

我々人間はこんな風に見えています。



なので、

匂いで異変に気づいた犬には、その正体が

この白い錠剤であることはわかってしまい、

残す…


大丈夫です!

松本秀樹はいいものを知っています!

しかも2つも!!

 

1つ目は、「鹿ふりかけ」

 


中身は、

乾燥させた鹿肉をミキサーにかけ、

ふりかけ(粉状)にしたもの。

image


☝️

しっかり白い錠剤を隠しましょう。


まさはる君は、食いしん坊なので

これで騙されてくれますが、

疑い深く慎重なわんちゃんは、嫌いな薬の匂いを記憶して

入っているのがわかると食べない、

口でつまんで器の外に出す、なんてわんちゃんもいます。

 

そんな

賢いわんちゃんと暮らしている飼い主さん、

これ使ってみてください下差し

 

2つ目は、

「鹿プルカバー・ソフトトリーツ」

 

 

鹿肉とさつまいもを主原料にして作られた

柔らかい半生タイプのピルカバーです。

 

半分に割って、

中に薬(錠剤)を入れて元に戻すだけ。


(抗がん剤の場合は、素手では触れないので手袋をして行ってください)

 

どんな病気になって、

どんな匂い、どんな味の薬をもらって、

食べてもらうかわからないので

「鹿ふりかけ」「鹿ピルカバー」

どちらも1袋は持っておいてください。

 

まさはる君はどっちでも・・・

 

image

 

松本秀樹が自ら

工場まで足を運んで、その目と耳と舌で

安全を確かめて決めた

 

 

〈京丹波自然工房〉さんの

 

「鹿ふりかけ」のご購入はこちらから

下差し

 

 

「鹿ピルカバー」はこちらから

下差し