この温もりをいつまでも。
犬は生まれて約３週間は
何も聞こえない、何も見えない。
つまり、視覚と聴覚がまだ未熟で
ニオイ（嗅覚）と感触（触覚）の情報を頼りに生きています。
これは不便だということではなく、
ニオイ（嗅覚）で母犬のおっぱいを探し飲み、
１日のほとんどを寝て過ごすため、
それ以外は必要がないとも言えます。
そして、
ある家族に家族の一員として迎えられ、十数年。
１４歳を迎えたとします。
目や顎の周りが白くなり、
あんなに丸々だった後脚の太ももの筋肉も平くなり、
病院に行く回数も増えた。
現在の犬の平均寿命が１４歳だとして
その半分にあたる７歳以上の７歳〜１４歳をシニア期（老犬期）とし、
そのシニア期の後半約３年、１２歳以降をハイシニア期と、
松本秀樹は定義付けています。
このハイシニア期に入ると、
もちろん個体差はありますが
生まれてきた時とは逆に視覚と聴覚から衰え始め、
最後は嗅覚と触覚が残ります。
残ります…と書いたのは、
ハイシニア期に入ると、人間の１万倍〜１億倍も優れている
犬の嗅覚さえも衰え始めるということなんです。
嗅覚が衰えると、
今までのごはんのニオイが弱く感じてしまい、
「いつものごはんじゃない」「美味しそうじゃない」
と
ごはんを食べなくなってしまうわんちゃんも少なくありません。
この年齢だと、
病気と闘っている、食後に飲む薬を飲んでいる
という可能性も少なくないですし、
愛犬が急にごはんを食べなくなると
飼い主さんとしては慌ててしまいますよね？
ハイシニアになってからごはんを食べなくなり、
体力が落ちると、病気との戦いが不利になりますし、
検査や手術もできなくなってしまいます。
そんなことにならないためにも
これをいつものフードにトッピングしてあげてみてください。
長野県の鹿肉と鹿肝臓のみを原材料とした
『KOMORO PREMIUM 鹿レバーウェットフード』
狼がご先祖様で、
ほとんど肉食動物の食の好みと内臓を持つ犬の
本能に届く血と肉のニオイ。
食べてほしいドッグフードに
『KOMORO PREMIUM 鹿レバーウェットフード』
を適量トッピングして軽く混ぜ合わせてから
与えてみてください。
ハイシニア犬さんにはもってこいの柔らかさ
きっと食べてくれるはずですから
あ、そのためには
嗅覚が衰え始める前にこのニオイ、味が
美味しかった経験をさせて、脳に記憶させることが必要なので
シニア（７歳）に入ったあたりから時々、
食べさせてあげておいてください。
もちろん
若いわんちゃんにも美味しいですし、
お留守番を頑張ってくれたご褒美として、
誕生日や記念日にのお祝いにも
安心して食べさせてあげてくださいね。
まだ１０歳８ヶ月ですが、
まさはる君も大好きです🔥
『KOMORO PREMIUM 鹿レバーウェットフード』
＊１２袋入り（50g/1袋）４８００円
５０gずつがアルミパウチに入っているので
お出かけや旅行にも持って行きやすいですよね
あくまでも
「栄養補助食品」なので
ドッグフードにトッピングしてお召し上がりください。
飼い主さんと愛犬が
１分、１秒でも長く、お互いの温もりを感じられますように。
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