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「自由水」ってご存知ですか?
ムシムシ、ジメジメの
ちょうど今、梅雨〜夏にかけては、
「カビ(真菌)」や「Oー157(大腸菌)」、
「ボツリヌス菌」が生育、増殖しやすい環境が整いやすく、
わんちゃんに食べさせる物の消費期限や管理には
特に注意が必要な時期でもあります。
カビ(真菌)を始めとする微生物が生育・増殖するためには
食品の中の水=水分が欠かせません。
また、
水分量が多ければ多いほどカビが生育する・・・
というわけではありません。
食品の中に含まれる水分には
塩分や糖分などと結びついた「結合水」
と
どの物質とも結びついていない「自由水」
があります。
カビなどの菌は、
この「自由水」だけを利用できるんです。
なので、
この「自由水」が多く含まれる食品は
特に気をつけなければいけません。
例えば、
パンとジャム
だと、
全体の水分が多いのはジャムなんですが、
カビなどの菌が利用できる「自由水」が多いのは・・・
パンなので(パンの自由水は約90%)
パンの方が消費期限が短いんです。
(イチゴジャムの自由水は約82%)
で、
まさはる君たち「ほとんど肉食動物」である犬が主食とする
食肉も塩や砂糖を使わないので
「自由水」がかなり多い食品の1つです。
(食肉の自由水は約98%)
なので、
ドッグフードをやおやつなども水分量を10%以下を
目安として製造されています。
まさはる君の大好物
『京丹波自然工房』さんのペット用ジビエのおやつも
この食品乾燥機で70度&14時間かけて乾燥させ、水分量が10%以下になるように製造されています。
例えば、
この「鹿肉ミンチ」だと・・・
【3.2%】
うん合格
こういうのを
快く見せてくれると、やっぱり安心ですよね
松本秀樹が
自ら足を運んで、その目と耳と舌で
安全性を確かめて選んだ
『京丹波自然工房』さんのペット用ジビエ
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今から夏を過ぎるまでは特に、
いつ開けたか定かでないおやつや、触った、持った時に湿っている感触があるものは捨てて、犬に与えないようにしてください。