妻に叱られました。 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

妻に叱られました。

2人目(まさはる君の弟)が

産まれて2ヶ月くらいたった頃の話。


30秒間

目を離すと死んでいるかもしれない

という存在が1人から2人になり、

授乳とオムツ換え、夜泣き、赤ちゃん返りとイヤイヤ期、予防接種に定期検診、プリスクールの準備やお弁当、洗濯、洗い物、ネットで買い物…

次々と押し寄せる

明日には回せない育児と家事のせいで

慢性的な寝不足となり、

夫婦ともに疲弊し始めていた。


「ちょっといいですか?」


僕を呼ぶ

洗面所からリビングを除く妻の顔は

疲れ+怒りの様相。


「細かくて申し訳ないんですけど。。。

靴下を洗濯カゴに入れる時、1つに束ねないでもらえますか?

洗濯機に入れる時には、またバラさないといけないので。」



『そんなことでそんなに怒る?』

と思われるかもしれませんが、


家にいながら

座ることさえできずに

睡眠2〜3時間の毎日が2ヶ月ほど続き、

1分あれば、30秒あれば

何かしらの家事や育児をしたい妻からすれば、

1つに束ねた靴下をバラして洗濯機に入れる1秒(5足あると5秒)が無駄に思えて

イライラしてしまう💢

ものなんです。



この

【靴下を1つに束ねて洗濯カゴに入れる】

という行為は

自分が洗濯カゴへ1回投げるだけで「靴下を洗濯カゴに入れる」という目的を済ませるためであり、

その靴下をバラして洗濯機に入れる人の手間や時間、気持ちを全く考えていない

思いやりのカケラもない

自分勝手な行為だったと大反省しました。


「あ〜ごめん、ほんまやな、洗濯機に入れる時はバラさなあかんもんな…気をつけます。」




それからは

「この家事の、この育児の続き、次の工程を妻がするかもしれない、自分だったらこうしておいてもらえると助かる」

という目線で家事・育児をしているつもりです。


もし、

僕と同じく靴下を束ねて洗濯カゴに入れている方がいたら、次からはバラして入れるように心がけてみてください。