「ごはんが先?散歩が先?」
『ごはんが先?散歩が先?』
この質問、意外と多いのですが
意図としては、
『ごはんを食べるタイミングと散歩に行くタイミングが近い場合、
どっちが先の方が、どっちが後の方が犬の身体には良いの?』
ってことですよね。
答えから言うと【散歩が先】です
「ごはんの後に散歩」に行くと
そのごはんや直後に飲む大量の水の重さや
ごはんと一緒に食べている空気で膨れ上がった胃に
十二指腸が絡んで
胃拡張・捻転症候群(GDV)=いわゆる胃捻転
を起こしてしまう可能性が高くなるからです。
しかし、
「散歩の後にごはん」の場合でも
胃捻転の可能性が高まる場合もあります。
ボールやディスクなどの激しい運動や暑い時期の散歩の後、
まだ犬が激しく「ハァハァ」している時に
ごはんを与えてしまうと空気をよりたくさん食べてしまうことになるため、胃捻転を起こす可能性が高まります。
なので、そういう場合は
犬の息が落ち着いてからごはんを与えるようにしてください。
松本家では
まさはる君がこの胃捻転を起こしやすい
ラブラドール・レトリーバーという犬種なので
まさはる君が赤ちゃんの頃から
1日3回の「ご飯の後は1時間、ハウスで安静に」
&
「ボールやディスク遊びは、前のごはんから4時間後以降に」
というルールがあります。
なぜかというと
犬の胃から食べ物が無くなるまでの時間には
2時間説、4時間説、7〜8時間説、12時間説と
色々あるのですが。
色んな説があるのには、
おそらく
実験した際の“フードの原材料の違い”だろうと思います。
約3万年前に肉食動物である狼から
派生した亜種である《犬》の内臓は、狼よりは雑食よりになったとはいえ、まだまだ肉食動物よりの胃と腸をしています。
なので、
生肉(動物性タンパク質)を消化するのが最も得意で、消化が早く
米や小麦などの穀物類(炭水化物)を消化するのが不得意なので
消化に時間がかかる胃をしています。
加えて
犬の身体は、生きるためのエネルギーのうち半分以上を
消化・吸収に費やします。
僕は、この
【消化・吸収にできる限りエネルギーを費やさない=胃と腸が無理をしなくても消化・吸収ができるごはん】
こそが
犬が健康でいる、生きている時間を延ばす大きな要因だと考えています。
特に、
犬の内臓機能が衰え始める7歳くらいからは
より重要な因子になると考えています。
僕が原材料を見た瞬間に
8歳(現在9歳)のまさはる君のごはんをこれに切り替えた
ほとんど動物性タンパク質でできている
『ニュートリエンスサブゼロ』
(まさはる君が食べているのは、青い袋のカナディアンパシフィック🐟)
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サブゼロよりも少しお求め易い価格の
『ニュートリエンス インフュージョン』
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我が家の長女・くるみお姉ちゃんも食べている
同じく
文句なしのクオリティで作られたキャットフードもあります
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