ペット専用ドライヤー「nello」への２つの心配。

先日

YouTube『松本秀樹のいぬTuber』

で突撃検証させていただいた

家庭用「ペット専用ドライヤー nello（ネロ）」

「ドライヤー」だと聞いて突撃したので

まさかルーム型だとは思いませんでしたね

松本秀樹が

この「nello」が発売されると聞いて

最も心配だったのが、

熱中症と

風の強さと音による犬にかかるストレス。

①《風の温度》

ルーム型で

最高４０度（３０〜４０度の温度設定が可能）の風が出てくると聞いたので

ルームの中で

熱がこもって犬が熱中症になってしまわないか？

だって「気温が４０度」

と聞くと、犬は絶対に外に出せない気温ですからね。

でも、

我々人間が使うドライヤーの風の温度ってご存知ですか？

なんと

平均１００〜１２０度もの熱風が出ているんだそうです。

そんな熱風を

お風呂の熱気で暑い洗面所で

髪が乾くまで頭にあて続けてますけど

それで汗が出るくらいに体温が上がることは無いですもんね。

あ、髪があった頃の話です。。。

僕は

動画で「nello」の中に顔を突っ込んでみたのでよくわかるのですが、

「nello」の出す４０度の風は

ほんまに全く暑く感じなかったですよ

加えて

「nello」は背面のファンから部屋の空気を中に入れ、

風を起こして、犬の身体にあたったら、上部から出ていく。

つまり、ずっと風が吹いているから全く暑く感じないんですね

あと、

この「nello」は何かの異常で内部の温度があまりにも高くなると

自動的に電源がOFFになる機能も付いています

②《風の強さと音》

まさお君、だいすけ君、まさはる君、

３頭違った可愛さ、魅力がありますが、

この３頭が揃って苦手だったのが実はドライヤーなんです。

何が嫌かというと、

ドライヤーの風の強さと、それに伴う音の大きさ

トリミングサロンで使われているペット用のドライヤーは、

熱で乾かすのではなく、

風の勢いで水分、水気を吹き飛ばすことが目的なので

強いものだと１００m/s以上

なんていうものもあります。

ちなみに

気象庁が台風などの際に発表する

最も強い表現【猛烈な風】の時が

４０m/s（時速140km）

なので

いかに強いかわかりますよね💦

あの

人間用のドライヤーとは比較にならないほどの強い風が

顔や身体にあたるのが

３頭とも、まぁ苦手で💧

当時、『ポチたま』でも

ドライヤーのシーンを撮影している間は、

ディレクターやカメラマンの指示が聞こえないですもんね

（現在は、性能がよくなり、比較的静かなものもあるようです。）

動画を見ていただくとわかるのですが、

僕が、電源が入った「nello 」に顔を突っ込んだまま、

担当者さんやかっちゃんと話をしているシーンがあります。

つまり、担当者さんやかっちゃんの声がちゃんと聞こえる程度の

風の強さと音という事ですよね。

こうなってくると

逆に心配なのが《ちゃんと乾くのか？》

「nello 」は

これまでのドライヤーのように１つの穴から１つの方向だけに

風が出るのではなく

背面にある異なった回転数で回る２つのファンが

左右の壁に空いている３６個の穴から立体的な風を起こすので

風が強くなくても、

毛の量やシングルコートか、ダブルコートかにもよりますが

短い時間で毛の根本までしっかり乾くんだそうです

その他も

松本秀樹が思う心配や疑問を

根掘り葉掘り「nello」の担当者さんに聞いてますので

お時間がある時にでも

上のYouTubeをご覧ください

あとは、値段やな〜

Makuake（マクアケ）で１０月中に販売がスタートする

みたいですよ

あ、

さっき聞いたんですけど「nello」さんが

明日から

インテックス大阪で開催される

「ペット博２０２１・大阪会場」へ出展されるそうですよ〜

ご興味のある方は探してみてや