【熱中症対策】その気温、間違ってますよ。 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

【熱中症対策】その気温、間違ってますよ。

わんちゃんとお散歩に行く前に

わんちゃんが熱中症にならないように

天気予報のサイトへいって、その時間の気温を見て

「ギリギリ行けるか」

って判断している飼い主さん…それ間違ってますよ。

 

僕たちが見ているテレビやスマホで見ている気温というのは、
「気温の観測は、風通しや日当たりの良い場所で、電気式温度計を用いて、芝生の上1.5mの位置で観測することを標準としています。また、電気式温度計は、直射日光に当たらないように、通風筒の中に格納しています。通風筒上部に電動のファンがあり、筒の下から常に外気を取り入れて、気温を計測しています。」(気象庁)

 

つまり、

日陰の大人の顔の高さ気温》なわけです。

(日向でも気温は変わりません)

 

直射日光の当たる

アスファルトやコンクリートで舗装された道路の上は

我々人間の顔の高さ(1.5m)の気温と比べて

わんちゃんや子どもが歩く高さ(15〜50cm)だと

約1.5倍にもなります。

例えば、気温が25度でも・・・約37.5度ガーンハッ!?

 

その上、

犬は人間のように汗をかけないため

人間のちょうどいい気温=犬には暑い

人間が暑いと感じる気温=犬には命の危険がある

動物です。

 

なので、

以下の条件が1つでも当てはまる犬種は気をつけてください。

 

炎冬の平均気温が10度以下の原産国の犬種

例えば・・・バーニーズマウンテンドッグ(スイス)、シベリアンハスキー(ロシア)、グレートピレニーズ(フランス)など。

 

炎鼻腔が短く、体温を下げることが下手な短頭犬種

例えば・・・ブルドッグ、フレンチブルドッグ、ボストンテリア、狆など。

 

炎身体の毛がダブルコート(二重)+ロング(毛が長い)の犬種

例えば・・・チワワのロングコート、ミニチュアダックスフンドのロングコート、ゴールデンレトリーバー、サモエドなど。

 

上差し

最初に出てきたバーニーズマウンテドッグ(スイス)は

【冬の平均気温が10度以下の原産国の犬種】

【身体の毛がダブルコート(二重)+ロング(毛が長い)の犬種】

ですし、

 

フレンチブルドッグは

【鼻腔が短く、体温を下げることが下手な短頭犬種】

元々イギリスにいて、その後フランスでの改良なのでどちらの国も

【冬の平均気温が10度以下の原産国の犬種】

で、

2つの条件炎炎に当てはまってしまうので

めっぽう暑さに弱い犬種であるということが分かりますよね。

 

愛犬の原産国、その国の冬の平均気温、

どの犬種が元で、どんな犬種と交配されてできた犬種なのか、

ダブルコートかシングルコートかなど

調べてみてくださいねスマホPC

 

そして、
わんちゃんのお散歩以外でも外へ出なくてはいけないことがあるかと思いますので、
人も熱中症対策&感染症対策をしておきましょう!

 

こちらのマスクは

花粉の粒子よりも細かい目〈0.032mm〉の

緻密なメッシュで

花粉は95%カットするんだけれども

一般的な不織布マスクの3〜4倍の通気性がある

ので

息苦しさを全く感じない!

つまり、

マスクによる熱中症対策にも

もってこいの高機能マスク

なんです!!

 

MESH AIR SPORTS(メッシュエアスポーツ)』

日本製(株式会社NBCメッシュテック)日本

(2枚入り・3960円)

image

 

これからの季節の犬との散歩、

スポーツをする時や暑い中での仕事の方に

熱中症対策として是非とも使ってみてほしい

MESH AIR SPORTS(メッシュエアスポーツ)』

日本製(株式会社NBCメッシュテック)日本

(2枚入り・3960円)

 

2枚入りのご購入はこちらから

🛒フォレストモモ

 

そして!?

こちらのマスクの売り上げの一部が

(社)盲導犬総合支援センターを通じ、補助犬の育成と障害者の社会参加の支援に役立てられる

「MESH AIR SPORTS」for チャリティグッズ(1枚入り 1980円)

バージョンもありますOKゲラゲラ

 

 

 

「MESH AIR SPORTS」for チャリティグッズ(1枚入り 1980円)

のご購入はこちらから

🛒フォレストモモ

 

 

松本秀樹は

希望者がいる限り

盲導犬がどんどん増えればいいと考えているわけではありません。

理由は以下の通り

 

・通勤や通院など、どうしても暑い日にもお出かけをしなくてはいけないこと

 

・咄嗟の事故など危険から盲導犬を守ってあげられる確率が下がること

 

・犬の身体やウンチ、おしっこの見た目の異変に気づきづらいこと

 

・外で犬らしく匂いを嗅いだり、マーキングしたり、他の犬と遊んだり、運動する時間が少ないこと

 

・10〜12歳頃に盲導犬として引退すると、その飼い主さん(ユーザーさん)と離れなくてはならないこと

 

なので、近い将来

盲導犬に代わって、もっと安全に、

もっと手軽に利用できる技術が開発され、

電車のホームの転落防止柵のように

障害者を受け入れる側の社会全体の理解も深まり、

良い意味で【盲導犬が必要でなくなる】ことを

願っております。

 

それまでは

人間のために頑張ってくれている

盲導犬を応援したいと思います。