まさはる君を熱中症にさせないためにしている2つのこと。
いや〜今年も本当に暑いですね
まさはる君との散歩に行くために
前日に
予想気温を見て決めるのが日課なんですが。
朝、
まさはる君が30分以上歩けるのは・・・
この3時〜6時までの3時間だけ
なので、
毎朝4時半に家を出ています。
本来であれば
一度の散歩で90分間は歩きたいのですが
太陽は出ていないとはいえ、この気温と湿度だと
60分以上歩くと熱中症になる可能性が高いです。
松本秀樹が
できるだけまさはる君を
熱中症にさせないためにしていることを
2つお教えします。
①
犬が人間より熱中症になりやすい要因の1つが
【人間より皮膚が薄い】という事があります。
だから、
直射日光&照り返しの熱を身体に伝わりやすいんです。
だったら
この皮膚の薄さを利用して、
散歩に行く前に身体の熱を
あらかじめ下げておけるんじゃないかと考えたんです。
夏は、
家の中ではエアコンが効いていて熱中症が’進行するほどではないですが、冬に比べれば犬の体温は高いはず。
家の中の犬の体温を《冬=1》《夏=3》
《犬の体温が10になると熱中症で倒れる》
と仮定すると、
そのままの体温で外へ出ると、
《気温の熱=3》と《歩くことによる熱=3》を
身体に足していくことなるので
《夏=3》+《気温=3》+《歩く=3》=9
となり、
2メモリ分熱中症になる可能性が高いわけです。
そこで
お散歩に行く前に体温を下げるために
水を犬の身体にかけてから散歩にいきましょう
主に、頭とお腹側。
万が一、熱中症になっても脳を守りたいのと
比較的毛が薄く、水が直接皮膚につきやすいお腹側を
しっかり濡らすことで
愛犬を熱中症からより守ってあげられます。
家に戻ったら
しっかりタオルで拭いてあげるのも忘れないようにしてあげてください。
②
お散歩に水と器を持って出て
途中で必ず水を飲ませてあげてください。
これは、もちろん体温を下げるために飲ませたいのと、
家に帰ってからの【水のガブ飲み】を防ぎたいからなんです。
夏のお散歩で熱中症ギリギリで帰ると
犬は暑さと喉の乾きから器に入っている水を大きな音を立てて
ガブ飲みしてしまいます。
この
一気に大量の水を飲んでいる間は息を吸っていないので
水を飲み終わったら、次は空気を大量に胃と肺へ入れることになり、
胃と心臓に大きな負担をかけてしまうからなんです。
なので、
水を飲ませるタイミングは家に戻る5〜10分前で、
水は’飲みたいはずなので、器に少しづつ足して
飲ませてあげてください。
もちろん
その前にも飲ませてあげても構いませんよ。
外では飲まないというわんちゃんもいるかと思いますが、
おやつを入れてみたり、ヤギミルクや牛乳を数滴入れてみてください。
『もっと知って、行動を変えろ、我が子を守るために』
僕のこの理念と同様に
ペットは人生のMATE(メイト=相棒)
そんなMATEに溢れる愛(i)を込めて
という想いで犬の洋服を作っていらっしゃる
《MA i TE(マイト)》
大型犬の服は無いのですが
本当に素敵な服がたくさんあるので
見てきたら