【ドッグフード】「成分表」「保証成分」の見方。
ドッグフードの袋の裏の原材料の近くに書いてある
こんな
「成分表」とか「保証成分」って見たことありますか?
これらは
このドッグフードには
5大栄養素のうちのタンパク質・脂肪・炭水化物・ミネラルと
水が
これ以上含まれている、またはこれ以下しか含まれていないことを
保証しますよってことです。
「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」
(通称:ペットフード安全法)によって表記が義務付けられています。
もうちょっと詳しく
①
粗タンパク質=《動物性タンパク質と植物性タンパク質を合わせた割合》
なので
原材料を見て、動物性タンパク質と植物性タンパク質の割合を確かめてくださいね。
犬は、【ほとんど肉食動物】ですから。
数字としては30%近くは欲しいです。
②
粗脂肪=動物性脂肪と植物性脂肪を合わせた割合
これも原材料を見て、
犬にとっての必須脂肪酸であるリノール酸が入っている脂肪、油か確認をしてください。
大事なエネルギー源でもありますので
15%以上は欲しいです。
③
粗繊維=繊維質の中の不溶性繊維の割合
なので
【ほとんど肉食動物】である犬には、ちょこっとでいいです。
5%以下であってほしいです。
④
粗灰分=燃やしたら灰になってしまう無機物の割合(ほぼミネラル)
なので
以下で表示されますが、2〜5%前後はほしいです。
⑤
水分=水の割合
水分が多いと腐りやすくなるためドライフードの場合は
10%以下になっているはずです。
なので、
あげる時はぬるめのお湯で10分ほどふやしてあげてください。
で、
⑥
この全ての数字を足して100から引いたものが
不溶性繊維を除いた「炭水化物」の割合なので
①②④⑤を足して55%以上が理想です。
で、で、これが
まさはる君が8歳から毎日食べている
ドッグフード
『ニュートリエンスサブゼロ』
の「オーシャンパシフィック」の
保証成分表です
①②③⑤は合格
④粗灰分が
犬にとって特に重要なミネラルである
カルシウムとリンで個別に表示されているのが素晴らしいです
①38%+②18%+④2.0%+⑤10%
=68%
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そして❗️
サブゼロよりも少しお求め易い価格の
『ニュートリエンス インフュージョン』
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そして、そして‼️
我が家の長女・くるみお姉ちゃんも食べている
同じく
文句なしの原材料で作られたキャットフードもあります
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ちなみに
粗タンパク質、粗脂肪 などの「粗」とは
算出の方法によってどうしても
一部不純物が混ざっていたり、一部は失われていたりしているため
純粋なタンパク質、脂肪、繊維、灰分の量とは言い難いです。
っていう意味です。