『こども笑顔のラインプロジェクト』69校目!!
昨日は
【文科省・環境省後援事業】
動物と他人と自分の命を大切にできる人間を創る
『こども笑顔のラインプロジェクト』 を
通算69校目となる
《大田区立馬込第二小学校》の1年生、2クラスに
先生として実施させていただきました
めあて「わんちゃんとなかよくなれるヒントをみつけよう!」
上の写真の白い帽子を被っている児童は
事前アンケートで【犬が苦手、怖い】と答えた児童。
授業の最後には、全員帽子がとれました
上の写真の左側の男性、見覚えありませんか
「もしかしてだけど〜もしかしてだけど〜」
この日
「松本さんのお手伝いがしたい」と申し出てくれた
事務所の後輩芸人・どぶろっくの江口くんがボランティアで参加してくれました
もちろん、伝家の宝刀【下ネタ】は封印して
《講師》松本秀樹
《介在犬》ウィジードッグクラブ6頭
《ハンドラー》ウィジードッグクラブ6名
《カメラマン》依田和明
僕は、
『こども笑顔のラインプロジェクト』のリーダーとして
このプロジェクトを通じて
全国の小学生たちに
相手の気持ちを思い計る「思いやり」
と
この後や未来、将来を考える「想像力」
の作り方を教えています。
相手の気持ちを思い計って
「もし、自分だったら嫌だな・・・」と、
【いじめ】をしない、【いじめ】を見かけたら注意できる子に
捨てられる犬や猫の気持ちがわかるから【飼育放棄】をしない大人に
この後や未来、将来を考え
「逮捕されたり、会社をクビになるかも・・・」と、
痴漢をしたり暴力を振るったりしない大人に
なってもらいたいと考えているからです。
また
動物と他人の気持ちと命を大切にできる人間は、自分の命も大切にできる大人となり【自殺】も減らせる
と考えています。
それには
異種動物であり、言葉が通じない
人類最良の友である《犬》を教科書、教材として
介在させることが不可欠だと考えています。
なぜなら、
まず、
犬という動物が
こども達にとってアニメや漫画、物語に数多く登場し、近所でも見かける、比較的身近な存在であること。
次に、
最低でも1万2千年のお付き合いがあるとされる〈犬と人間〉
番犬から始まり、様々な仕事のパートナーを経て、家族となりつつあり、
犬には、人間と良好な関係を築くための遺伝子が存在する。
(この遺伝子はオオカミには存在しない)
加えて
言葉が通じない《犬》だからこそ
思い通りに動いてもらおう、良好な関係を築こうと思うと
「犬にはちょっと暑いかな」「のど乾いてないかな」
「これじゃ犬には伝わらないかな」
と
「思いやり」を持って、「想像力」を働かせないと
うまくはいかないと考えているからです。