文科省・環境省後援事業「こども笑顔のラインプロジェクト」活動報告です。 | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

文科省・環境省後援事業「こども笑顔のラインプロジェクト」活動報告です。

【小学校での授業実施のご報告】
12月2日(水)実施
小学校:宮城県仙台市立 通町小学校
対象学年:1,2年生/計5クラス/計142名
授業数:2時間/学年毎
講師:松本秀樹先生

授業の初めに「犬のことが好きな人」という質問をしたところ、
ほとんどの児童が手を挙げてくれました。
中には犬が怖いという子、苦手な子もいましたが、
「犬と仲良くなりたい人」という質問には、全員が元気よく挙手してくれました。
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セラピードッグの登場前に、人と犬の違いを学び、
犬にも感情があるということ、自分がされてイヤなことは犬もイヤだと思うということ等を理解して、
「大声を出さない」「急に走らない」「急にさわらない」という3つを約束してくれました。
セラピードッグが登場すると立ち上がってしまう子もいましたが、
約束を守って静かに迎えることができました。
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その後はグループに分かれ、ふれあいを行いました。
犬が苦手な子(白帽着用)のグループでは、最初は遠巻きで見ていた児童たちが、まずは女の子から犬に触ることができました。女の子が触っている様子を見て、男の子も少しずつ近づき、犬に触ることができました。
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ハンドラーから犬との挨拶方法や、触り方、抱き方を学びました。
また、日常生活ではなかなか見ることのできない、犬の口の中や耳の中、
肉球、爪などをじっくりと観察してもらいました。
「犬は人と同じところもあるし、まったく違うところもある。不思議でおもしろかった。」
と児童から感想がありました。
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最後に「今日の授業で今までより犬と仲良くなれた人」と質問をしたところ、
ほとんどの児童が手を挙げてくれました。
「それは、みんなが犬の気持ちを考えて優しく接することができたから、
怖い思いをさせなかったからだよ。今日は話をすることができない犬たちと仲良くなれたから、
話をすることができる友達とはもっと仲良くなることができるね。
これから、なにかあった時には相手の立場になって一度考えるということをしてみよう。」
と伝えさせていただきました。
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☆尚、当活動は皆様からの寄付を中心に実施をさせて頂いております。
活動にご賛同頂けましたら、是非ご支援をお願い致します。

『子どもたちが、動物を通して命や心を学び、豊かな感情を育くみ、
動物の命を、他人の命を、そして自分の命を大切にできる
心豊かな大人が一人でも増えることを願って。』

manani主宰・松本秀樹


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主 催 : 一般社団法人ナチュラルドッグスタイル
後 援 : 文部科学省 / 環境省 / 仙台市教育委員会
協 賛 : ペットライン株式会社 / 東北旬彩便
介在動物: dogwood/仙台コミュニケーションアート専門学校
運 営 : manani
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