《ご報告》広島の土砂災害におけるペット状況について。

≪ご報告≫広島土砂災害に関して。

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現在、広島土砂災害における、正確なペットの被害状況は把握できておらず、また、本当に多くの愛護団体が現地入りしている等の関係で、日々状況は変化しています。

ナチュラルドッグスタイルでは「どうぶつ救援本部（一般財団法人全国緊急災害時動物救援本部）」や現地各所から状況をヒアリングし、「少しでも正確な情報」「本当に必要な支援」を随時調査しながら、現在の広島市の状況と現地の声や様子を皆様にお伝え致します。
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8月27日
東京都内の「どうぶつ救援本部」にて、現状をヒアリング致しました。
どうぶつ救援本部は、今回の発災直後から、広島市動物管理センターや環境省動物愛護管理室などと連携を図りながら、被災した飼い主とペットの救護に関する支援活動を開始し、必要物資の調達、一時保護預かり先の紹介などの情報提供を行っています。

現在把握できている範囲の情報ですが、

★ペットと一緒に避難が出来ない等、様々な理由で一時預かりを希望している飼い主さんがいるが、用意されている一時保護預かり先が一杯で収容しきれなくて困っているという状況ではない。

★物資は、現地の「どうぶつ救援本部」から広島市動物管理センターに常に補充されており、また現地ボランティアによる配布などにより、物資不足という状況ではない。

★把握できている範囲で、約数十頭くらいのペットが、現在一時預かり先で保護されており、これがいつまで長く続くのかは、現時点では判断できない状況である。

★飼い主と離れ離れになったペットの保護収容も着実に進んでおり、迷子ペットが被災地を徘徊している様子は見られない。

という状況のようです。

ナチュラルドッグスタイルでは、シェアといいねの寄付額を、少しでも望まれる支援へ活用できるよう、現地と調整の上ご報告させて頂きます。