光回線をメガエッグからNTT西日本に切り替えた
長年使用していたMegaeggビジネスタイプ(メガ王クラス)をNTT西日本フレッツ光ネクストファミリー・スーパーハイスピートタイプ隼に切り替えた。
理由は下記(BNRスピードテスト)で測定した広島事務所での測定値が7Mbps程度と非常に低速になっていたためだった。
(工事後測定したところ、MegaeggもNTTのさして変わらなかったのだが、、、、)

http://www.musen-lan.com/speed/

販売管理プログラムのサーバーは廿日市にあり、広島事務所はVPN経由でサーバーにつながっている。商品を引き取りに来たお客さんが待っているのに、伝票発行に30秒もかかってしまう。「間が持てない!」と広島事務所管理者から苦情があった。売上伝票は伝票登録だけでなく、売掛金の修正、商品在庫の修正、仕入伝票の記票(両建ての場合。その場合は買掛金の修正も。)を同時に行うので処理が非常に重くなってしまう。サーバーのある廿日市では10秒程度の処理も広島事務所では20~30秒もかかってしまう。

また、これまで光電話をあまり信用していなかったが、ここ数年サーバーが落ちて電話が不通になったというトラブルも聞かなくなり、050で始まる電話番号が着信表示されることも増えた。NTTがISDNを光電話へ切り替えを進めているという話もよく聞くし、ISDN電話を光電話に切り替えるタイミングを図っていたところだった。

今回、複合機3台と電話主装置2基を更新、併せてISDNを光回線に切り替え、VPNルーターも同時に入れ替えた。また、ツギハギだらけだった構内LAN回線も1000BASE-T対応に敷設し直した。情報機器全てを更新した。同時に行ったので、機器の選定に制約が全くなかった。

なお、新旧VPNルーターは下記のとおり。
広島事務所  工事前 ヤマハRTX1000 工事後 ヤマハRTX810
廿日市事務所 工事前 ヤマハRTX1100 工事後 ヤマハRTX810

問題の通信速度だが、下記のような結果だった。

1.広島事務所
測定したPC WindowsXP(SP2) AMD AthlonⅡ X2 240

 Megaegg 下り19Mbps 上り16Mbps
 NTT 下り21Mbps 上り17Mbps

 Megaegg 下り8Mbps
 NTT 下り44Mbps

2.廿日市事務所
測定したPC WindowsXP(SP3) Intel Core2Quad Q9550 2.83GHz

 Megaegg 下り30Mbps 上り10Mbps
 NTT 下り28Mbps 上り16Mbps

また、広島事務所では今回工事をしてもらったR社の人が自分のPC(Corei5)で測定したBNRスピードテストの下りは80Mbpsだった。

結果から言うとBNRスピードテストの結果はあまり変化がなかった。今回のNTT「タイプ隼」はMegaeggでいうとギガ王クラスなので、かなり速くなるのではないかと思っていたのだが。
ただ、BNRスピードテストの数値はPCの性能が大きく影響するようなので、広島事務所のPCは更新しようと思う。

一番変化があったのは、VPNの通信速度で8Mbpsが44Mbps、約5倍になった。ちなみにVPNルーターの性能は下記の通り。
 ヤマハRTX1000 VPNスループット100Mbps
 ヤマハRTX1100 VPNスループット120Mbps
 ヤマハRTX810 VPNスループット200Mbps

ルーターVPNスループットだけみるとせいぜい2倍程度なのだが、結果は5倍。今回の回線切り替えの目的はVPN通信速度の向上が一番の目的だったので、その意味では目的は達成されたと言える。VPN通信速度はルーターの性能が一番影響大きいように思う。

来週、広島事務所のPCを更新する予定にしている。R社の人が持っていたのと同じCPUのCorei5を搭載したPCを手配中だ。これで幾分でも伝票の発行速度が上がれば良いのだが。また、光回線にしたので電話料金も下がる予定だ。