次にクライアントとして何を選ぶか。
結局のところ、Microsoft Accessでプログラムを作成したのだが、最初は何を使おうかと迷った。本屋に行くと、「VBで作るデータベース」といったタイトルの本も多いし、今は無いのかもしれないが、Delphiも随分もてはやされた。しかし、10年経って、やはりAccessを選択したのは正しかったと思う。
DelphiはBorlandという社名をあまり聞かなくなったことでもわかる通り、主流ではない。VBで必要とされるランタイムがDelphiでは必要ないことから、配布アプリの作成ツールとしては最高のものと思うが、最近、聞くのはウイルスの作成ツールとしてよく使われることぐらい。せいぜい数十台程度のクライアントで使用する中小企業のアプリの作成ツールとしては不適だと思う。ランタイムが無い分、関数が貧弱で自作する場合には手間がかかってしまう。
VBは、ことデータベースのクラアントしてはやはり、汎用すぎる。何でもできるけれども、帳票の作成については別途モジュールを購入しなければならないのではないかと思う。Accessを使えば、追加モジュールの購入は必要ない。
「Accessは高額だ!」というホームページは結構あるのではないかと思うが、購入単価は2万円もしない。ユーザー側から見ると、作り込みソフトの価格は何百万円もするので、1台当たり2万円の費用はたいしたことない。Accessが高額だというのは、販売する側から見た時のことだ。自作するなら迷うことなくAccessを選ぶべきだ。
Accessは機能的に優れているだけでなく、作り込んだソフトを今後、長く使用するつもりなら、Accessは他のどの開発ツールより安心だ。クライアントOSをWindowsにするなら。最近、シェアー伸ばしている、AppleのMacを選択するなら話は別だが、Windowsパソコンを使用するつもりなら、Accessはこれ以上ない安心できる開発ツールだ。Microsoftはドル箱のOfficeは必ずサポートしてくれる。Windowsのバージョンが上がっても、同時に対応したOfficeが発売される。
こういったことはユーザーから見れば、当たり前のように思うかもしれないが、必ずしもそうではない。他の開発ツールで作ったアプリは、Windowsのバージョンアップに伴って、必ずしも動作するとはかぎらない。
以前、販売管理ソフトを外注していた時、開発ツールはMagicだった。Windows95の時に購入したのだが、その後、Windows98、Me、2000とバージョンアップし、販売管理ソフトを製作した会社ではWindows版の販売管理システムが動作しなくなった。結局のところ、Magicを販売していたメーカーが対応して、ことなきを得たようだったが、Microsoftが対応するのとは安心感が違う。Magicを販売している会社が倒産してしまったら、どうなっていたことか。Windowsのバージョンアップに合わせて更新されるOfficeは最も安心できる開発環境だと言える。
Accessの良いところはそれだけではない。会社でパソコンを使う時、Excel、Wordは必ず使うと思うのだが、プログラムからExcel、Wordを操作する際、一番、操作し易いのはAccessだ。Microsoft Officeの一員なのだから当然なのだが、JavaからExcel、Wordを操作することを考えると、ばからしくなるくらいAccessからの操作は簡単だ。「Excel向けのデータ作成なら、CSVファイルでいいじゃないか!」と思うかもしれないが、特定のセルに色づけしたいならVBAを使うしかない。後から編集できる発注書を作ろうと思えば、Wordで文書を作っておけばベストで、やはりAccessからVBAで作れば簡単だ。事務所でExcel、Wordを使っているなら、Accessで販売管理システムを作成するのが最善の方法だろう。
Accessで販売管理プログラムを作成した場合、面倒なのは各クライアント(パソコン)ごとプログラム変更の都度、accdbファイル(mdbファイル)を上書きしてやらなければならないことだろう。実際、これは面倒だ。しかし、これを無くそうと思うと、サーバーサイドスクリプトでシステムを作らなければならない。こうなると、開発ツールは相当、貧弱だ。おっそろしく手間がかかると、覚悟しなければならない。そのくらいなら、各クライアントのaccdbファイルの上書き操作は我慢して行わなければならないのではないかと思う。
結局のところ、Microsoft Accessでプログラムを作成したのだが、最初は何を使おうかと迷った。本屋に行くと、「VBで作るデータベース」といったタイトルの本も多いし、今は無いのかもしれないが、Delphiも随分もてはやされた。しかし、10年経って、やはりAccessを選択したのは正しかったと思う。
DelphiはBorlandという社名をあまり聞かなくなったことでもわかる通り、主流ではない。VBで必要とされるランタイムがDelphiでは必要ないことから、配布アプリの作成ツールとしては最高のものと思うが、最近、聞くのはウイルスの作成ツールとしてよく使われることぐらい。せいぜい数十台程度のクライアントで使用する中小企業のアプリの作成ツールとしては不適だと思う。ランタイムが無い分、関数が貧弱で自作する場合には手間がかかってしまう。
VBは、ことデータベースのクラアントしてはやはり、汎用すぎる。何でもできるけれども、帳票の作成については別途モジュールを購入しなければならないのではないかと思う。Accessを使えば、追加モジュールの購入は必要ない。
「Accessは高額だ!」というホームページは結構あるのではないかと思うが、購入単価は2万円もしない。ユーザー側から見ると、作り込みソフトの価格は何百万円もするので、1台当たり2万円の費用はたいしたことない。Accessが高額だというのは、販売する側から見た時のことだ。自作するなら迷うことなくAccessを選ぶべきだ。
Accessは機能的に優れているだけでなく、作り込んだソフトを今後、長く使用するつもりなら、Accessは他のどの開発ツールより安心だ。クライアントOSをWindowsにするなら。最近、シェアー伸ばしている、AppleのMacを選択するなら話は別だが、Windowsパソコンを使用するつもりなら、Accessはこれ以上ない安心できる開発ツールだ。Microsoftはドル箱のOfficeは必ずサポートしてくれる。Windowsのバージョンが上がっても、同時に対応したOfficeが発売される。
こういったことはユーザーから見れば、当たり前のように思うかもしれないが、必ずしもそうではない。他の開発ツールで作ったアプリは、Windowsのバージョンアップに伴って、必ずしも動作するとはかぎらない。
以前、販売管理ソフトを外注していた時、開発ツールはMagicだった。Windows95の時に購入したのだが、その後、Windows98、Me、2000とバージョンアップし、販売管理ソフトを製作した会社ではWindows版の販売管理システムが動作しなくなった。結局のところ、Magicを販売していたメーカーが対応して、ことなきを得たようだったが、Microsoftが対応するのとは安心感が違う。Magicを販売している会社が倒産してしまったら、どうなっていたことか。Windowsのバージョンアップに合わせて更新されるOfficeは最も安心できる開発環境だと言える。
Accessの良いところはそれだけではない。会社でパソコンを使う時、Excel、Wordは必ず使うと思うのだが、プログラムからExcel、Wordを操作する際、一番、操作し易いのはAccessだ。Microsoft Officeの一員なのだから当然なのだが、JavaからExcel、Wordを操作することを考えると、ばからしくなるくらいAccessからの操作は簡単だ。「Excel向けのデータ作成なら、CSVファイルでいいじゃないか!」と思うかもしれないが、特定のセルに色づけしたいならVBAを使うしかない。後から編集できる発注書を作ろうと思えば、Wordで文書を作っておけばベストで、やはりAccessからVBAで作れば簡単だ。事務所でExcel、Wordを使っているなら、Accessで販売管理システムを作成するのが最善の方法だろう。
Accessで販売管理プログラムを作成した場合、面倒なのは各クライアント(パソコン)ごとプログラム変更の都度、accdbファイル(mdbファイル)を上書きしてやらなければならないことだろう。実際、これは面倒だ。しかし、これを無くそうと思うと、サーバーサイドスクリプトでシステムを作らなければならない。こうなると、開発ツールは相当、貧弱だ。おっそろしく手間がかかると、覚悟しなければならない。そのくらいなら、各クライアントのaccdbファイルの上書き操作は我慢して行わなければならないのではないかと思う。