2.CentOS6.2のインストール
驚いたことに、最新版のCentOSでさえSATAのドライバーを持っていません。BIOSの設定変更なしでインストールを開始すると、「インストールするストレージが無い!」と言ってきます。
起動時「F2」からBIOS設定画面を表示させて、「Advanced」「Storage」とたどって、「AHCI」から「IDE」に変更。
(この手はWindowsXPをインストールする時にも使用しています。WindowsXPもSATAのドライバーを持っていません。DOS/Vパラダイスの店員さんからは「AMDのチップセットのパソコンの方がWindowsXPのインストールできる可能性が高いですよ!」と言われていましたが、今回はIntelのチップセットです。チップセットがAMDでもIntelでも「Storage」を「AHCI」から「IDE」に変更できるということがわかったので、次回からクライアント用のパソコンを購入する時、選択の幅が広がりました。チップセットがAMDのパソコンだけだと、かなり購入できる機種が限定されます。)

インストール時、できれば最初から入っているPostgreSQLを使用したかったので、「Database Server」としてインストールしました。MySQLのチェックをはずして、PostgreSQL Serverだけインストール。ただ、PostgreSQLをソースからコンパイルすることも考えて、「開発」ツールは追加してインストールしました。gccが入っていないんじゃ、話になりません。また、viはほとんど使用したことがないので、emacsも追加しました。

「IDE」モードだとあっさりインストールが終了しました。

3.CentOS6.2のネットワーク設定

実際のところ、オンボードのLANが認識できるなんて、全くあてにしてなかったので、外付けのPCI2.0対応のLANカードを購入していました。4年前に購入したLANカードをセットして電源をONすると、BIOSの画面さえ表示されないので、仕方なく購入しました。4年前のカードはPCI1.0だったのだろうか?

新しく購入した外付けのLANカードを付けてインストールしましたが、インストール中に自己IPアドレスだとか、DNSを聞いてくる画面はありませんでした。この時点では、「まずい! LANカードを認識していない。」と思っていました。これまで、Linuxのインストール時にIPアドレスの入力画面が表示されなかった場合はLANカードを認識できていなかったので。
また、SELinuxを無効にするチェックボックスも表示されませんでした。既定でインストールされるようです。

とりあえず、LAN設定をしなければならないので、カードが認識されているか確認します。
下記を参考にしました。
http://markun.cs.shinshu-u.ac.jp/learn/linux/h_07-01.html

/etc/sysconfig/network-scripts/

を見ると、

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1

eth0、eth1と2つLANカードがあります。一応、認識されているようです。eth1が外付けカードと思いIPアドレス等を設定して再起動。pingをルータに打っても通りません。ケーブルを外付けカードから内蔵LANにつなぎ直すと、pingが通りました。eth1は内蔵LANでした。
今まで、何回もLinuxをインストールして来ましたが、内蔵LANが認識できたのは初めてです。驚いた!驚いた!そんなわけでせっかく購入した外付けLANカードは使用しませんでした。

# ifconfig

で確認。認識できれば次はネットワークの設定です。

/etc/sysconfig/network
/etc/resolv.conf

を設定して、

# /etc/rc.d/init.d/network restart

で更新。ネットワークの設定は終了しました。