週刊碁の電子ブック版が読みたくてiPadを買ってしまった。
用途がほぼ読書に限定されているので、大容量、カメラは不要です。特にiPad2を買う必要はありません。もちろんWiFiモデルです。

iPad2が発売され初代iPadは安くなっているようです。今、「価格.com」で調べると、

16G版 33,900円(在庫なし)
32G版 39,799円
64G版 48,200円

となっています。iPad2だと

16G版 43,680円
32G版 50,350円
64G版 57,900円

初代iPadは約1万円安くなっています。

安価な初代iPadは直ぐ売れてしまうようで、私が購入しようとした時には4万円を切った32G版はありませんでした。結局、Amazonで中古の16Gを31,500円で購入しました。これがなかなかよかった。取引4回目という個人からクレジット払いでの購入でしたが、金曜日の夜に注文して、日曜日の午後3時には到着。一緒に注文した新品のフィルムカバーだとかレザーケースは月曜日出荷で水曜日、木曜日に着いたのと比較してもサービスの良さが際だっていました。

早速、SmartGoのiPad版を購入、やはり19路盤はiPhoneよりiPadの方が見やすい。

さて、「週刊碁」はいかがなものかと「i碁BOOKS」をAppStoreからインストール、「i碁BOOKS」の「ストア」から最新号(平成23年6月13日号)を購入。「棋譜再生機能」は?

サンプル「週刊碁」ではなかった棋譜周辺にオレンジの線が入っています。この棋譜をダブルタップ、「設定」で予め、「全画面再生」を「オン」にしておけば、よくある棋譜再生画面が出てきます。後は連続再生するなり、一手づつ進めていくなり、お好み次第です。「設定」「全画面再生」「オフ」なら新聞画面で棋譜が再生されます。同様に連続再生、一手づつ再生ができます。長年、並べにくかった「週刊碁」の棋譜が自動で再生されるなんて、夢のよう。

紙面はというと、紙の週刊碁より写真がキレイです。今週トップ記事は「道吾3連勝」ですが、「歓迎の花束を受け取る両雄」もiPad画面で拡大すれば山下本因坊のエクボもハッキリ。
もう一つのトップ記事「燃えよ若者」では台湾の美少女棋士「黒嘉嘉」の写真も画面一杯に拡大できます。なんと、かわいい。
紙に印刷したものを見るより、元のデジタルデータをそのまま表示した方がキレイなわけです。

まあ、でも、欲を言うなら、参考図も再生できるようにしてもらいたいし、「週刊碁」の全ての図に再生機能をつけてほしいものです。今後、日本棋院では「囲碁未来」「月刊碁ワールド」の電子ブック版を順次発売していく予定だそうですから、今後、そういうふうになっていくんだと思います。

もう一つ言わせてもらうと、紙版では受け付けている、「段級位コーナー」の応募を電子版では受け付けていないのはどうかと思います。電子版では発行部数が予測できないし、往復ハガキで応募されると、手間が大変ということなのでしょうが、免状料金は棋院に入るわけだし、むしろ積極的に応募を受け付けるべきで、応募も電子化してしまえば良いのではないかと思います。昔ながらの往復ハガキで採点して返送するのではなく、何らか会員登録して、採点履歴が残るような形をとれば人手もかかりません。元々、電子ブックを購入するような環境があるのですから、「i碁BOOKS」の付加機能として「段級位コーナー」応募タブでも作って、応募できるようにすれば、結果として、免状申請者も増えるのではないかと。

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それにしてもiPad、iPhoneのマルチタッチ画面操作は癖になります。
操作性が非常に良いので、パソコンの画面がなんだかつまらなく見えてきます。もちろん、キーボード入力するパソコンの方が、データ入力ということでは格段に操作性が良いのですが、ただ、棋譜を並べるとか、電子ブックを読むといった操作になると、パソコンの操作性はタブレット型PCに負けてるな!という印象です。