今回、UbuntuやCentOSをインストールしてみて、LinuxのGUI環境がさらに使い易くなっているなと感じました。
IPアドレスの変更一つとってみても、以前、Redhat7.*の頃はGUIで変更することも可能なようでしたが、使い方がよくわかりませんでした。Windowsでは全くそういうことはありません。Windows3.1の頃はよくわかりませんが、Windows95では、IPアドレスの変更は簡単です。
Redhat9.0ではテキストファイルを編集してIPアドレスの変更を行っていましたが、Sambaの設定後にIPアドレスを変更すると、Sambaがうまく起動しませんでした。(テキストファイルの設定の仕方が悪かったのだと思います。その際は、Sambaをアンインストール、再度インストール後、設定をやり直していました。smb.confには直接、自IPを記述するところがありません。IPアドレス変更の際、どこか直さなければならないところがあるのでしょうか?)
今回、CentOSのGUIからIPアドレスの変更を行いましたが、非常に簡単で、Sambaの起動にも支障がありません。

LinuxのGUI環境が整ってくると、いつも完全にフリーな環境でPCを使用できないものかと思ってしまいます。
サーバーをフリーなものに変更するのは簡単ですが、クライアントとなるとそうはいきません。移行はかなり大変です。

(1)販売管理ソフト、給与計算ソフトをMS-Accessを使用して作成していて、変換できるフリーソフトが存在しない。
(2)Linux対応プリンタードライバーがない。

WordやExcelはたいしたマクロも使用していないのでOpenOfficeに移行すれば良いのですが、ことAccessとなるとそうは行きません。今回、少し調べてみたのですが、以前少し検討していた環境、OpenOffice+Javaで実際に移行している場合もあるようです。その場合、印刷はOpenOfficeのCalcを使用するようです。まあ、Excelを使用して印刷するようなものですが、Accessの印刷をExcelを使用して行うとなると、おっそろしく大変です。AccessのVBAをJavaで書き直すのも非常に大変です。それはもう移行というようなシロモノではなく、全く新しく作ることです。

プリンターは、コピー、FAX、プリンター兼用機を使用しています。今後もそのつもりですが、メーカーからLinux用のドライバーが供給される可能性はありません。そうなると、Windows+Gostscriptでプリントサーバーを作る他、道はありません。実際にこの環境で運用したことがないので、うまくいくかどうかは未知数です。

やはり便利に使用している、MS-AccessがネックでLinuxへの移行は無理ということです。MS-AccessはWinodowsのキラーアプリなんだなと再認識されました。