実際のところ、まだ試験中で、自宅のSempron(メモリー768M)で
CentOS 5.1 + VMwareServer1.0.5+WindowsXP 2台
という環境を作り、クライアント2台から同時にサーバーの仮想マシンXPにリモートディクトップで接続し、動作確認したところです。
さすがにSempron(メモリー768M)ではきついです。しかし、ホスト上の
VMwareServerCosoleからXPを使用するより、リモートディクトップから使用した方が軽いのが体感できます。それなりのサーバーを購入すれば10台程度は運用可能ではないかという印象です。
シンクライアントという言葉は最近のようですが、ほとんど機能を持たないクライアントからサーバーにアクセスして、サーバーでアプリケーションを動作させようという話はこれまでもありました。ネットワークコンピュータ(NC)と言っていましたでしょうか。そのころはほとんどNCを使用しようなんてことは考えませんでした。
そもそもなぜ今、シンクライアントかというと、以下のような理由があると思います。
「何と言っても一番の理由はデータ漏出を防ぐ!」いうのが、一般的な動機づけでしょうが、中小企業にとってはデータ漏出という問題は、それほど重要ではありません。もともと、大量の個人データの蓄積なんてありません。せいぜい社員数人分のデータくらいです。データ漏洩はシンクイラアント導入の積極的な理由づけにはなりません。
じゃ、何を好きこのんでというと「価格」と「スペース」ということになります。
価格はシンクライアント端末が30,000円程度からあるので、最も安価なパソコンの部類に入るのではないかと思います。それでも、現在の30,000円はまだ高い。今後、普及すればもっと価格は下がると思います。
スペースについて言うと必要スペースはノートパソコン以下です。ほぼ、ディスプレイ、キーボード、マウス分のスペースだけです。シンクライアント端末はモデム程度の大きさで、ディスプレイの裏面に取り付けることができます。これ以上、パコソンのスペースを小さくすることは直接目にするディスプレイ小さくし、指で操作するキーボード、マウスを小さくすることになります。シンククライアント端末本体は捜さないと、どこにあるかわからないという状況になります。
サーバーについて言うと、現在新しいCPUの進んでいる方向がシンクライアントサーバーとしての用途に向いています。1CPUの時代が終わり、2CPU、4CPUが普通になりました。要するに単一のCPUの速度が速くなっているのではなく、負荷をかけても速度の落ちないCPUの開発が進んでいるわけです。
同時に複数のジョブをこなして行くということは、単独のコンピュータでバックグラウンドで動作するプログラムの数を増やせるということです。OSの開発者ならこれもやりたい、あれもやりたいといったことがあるでしょうが、一般のユーザーからみると、バックグラウンドでいくらプログラムが動作していてもあまりメリットは感じません。
同時に複数プログラムを起動しているだけでなく、操作するというのは実際無理です。右手でExcelワークシートにテンキーから数字を入力しながら、左手でWordの文章を入力するなんてことができる人が世の中に何人いることでしょう。また、何かデータベースバッチ処理しながら、Excel操作というのもなんだか怖い気がしてできません。結局CPU数が増えたところで、あまりメリットがないということになります。
(グラフィック処理では複数CPUは強力かもしれませんが、グラフィックはやったことがないので、よくわかりません。)
複数の仮想マシンがのったサーバーに複数CPUが適しているというのは容易に想像がつきます。実際、発売されているシンクライアントサーバーは複数CPUが普通です。
一応調べてみたのですが、Core2Quad(4CPU)+メモリー4G + ハードディスク1Tのディスクトップパソコンで約20万円程度です。これまでクライアントとして使用してきたパソコンと比較して、安いとはいえませんが、このスペックなら優に仮想マシン10台はいけるのではないかと思います。2万円/台ということになります。
シンクライアント1台のハード費用は結局、
サーバー分として2万円 +シンクライアント端末3万円
+19インチディスプレイ2.5万円
=7.5万円
になります。この価格はほとんど低スペックパソコンの価格と変わりません。そういう意味では現状のシンクラアントシステムはまだ高いといえます。シンクライアント端末が1万円程度になれば、ハッキリ価格的にパソコンより有利です。
これは実際に運用してみないとわからないのですが、シンライアント端末はパソコンと比較して故障が少ないのではないかと期待しています。もともとハードディスクはありませんから、ハードディスクの破損ということは考えられません。あとよく壊れるのは電源ですが、これはAC電源が本体とは別になっているので、壊れれば交換は容易です。
最近のコンピュータは故障が多すぎると思います。後から購入したコンピュータが先に壊れるというのはいったいどういうことでしょうか。ここ1年で3回ほど、こんなことがあり、パソコンの購買意欲を大いにそがれてしまいました。
以前に購入したコンピュータを更新するために新規に購入しているのに、そのコンピュータが他の以前購入したコンピュータより先に壊れてしまったのでは更新の意味がありません。以前のコンピュータは遅いながらも動作していて、新しいコンピュータのハードディスクが壊れたり、電源が壊れたり。いったいどういう製品管理をしているのやら。
新しいものは高精度なので、壊れ易いということかもしれませんが、それでも古いものより先に壊れてしまうのでは買う気が無くなるのも無理ありません。
CentOS 5.1 + VMwareServer1.0.5+WindowsXP 2台
という環境を作り、クライアント2台から同時にサーバーの仮想マシンXPにリモートディクトップで接続し、動作確認したところです。
さすがにSempron(メモリー768M)ではきついです。しかし、ホスト上の
VMwareServerCosoleからXPを使用するより、リモートディクトップから使用した方が軽いのが体感できます。それなりのサーバーを購入すれば10台程度は運用可能ではないかという印象です。
シンクライアントという言葉は最近のようですが、ほとんど機能を持たないクライアントからサーバーにアクセスして、サーバーでアプリケーションを動作させようという話はこれまでもありました。ネットワークコンピュータ(NC)と言っていましたでしょうか。そのころはほとんどNCを使用しようなんてことは考えませんでした。
そもそもなぜ今、シンクライアントかというと、以下のような理由があると思います。
「何と言っても一番の理由はデータ漏出を防ぐ!」いうのが、一般的な動機づけでしょうが、中小企業にとってはデータ漏出という問題は、それほど重要ではありません。もともと、大量の個人データの蓄積なんてありません。せいぜい社員数人分のデータくらいです。データ漏洩はシンクイラアント導入の積極的な理由づけにはなりません。
じゃ、何を好きこのんでというと「価格」と「スペース」ということになります。
価格はシンクライアント端末が30,000円程度からあるので、最も安価なパソコンの部類に入るのではないかと思います。それでも、現在の30,000円はまだ高い。今後、普及すればもっと価格は下がると思います。
スペースについて言うと必要スペースはノートパソコン以下です。ほぼ、ディスプレイ、キーボード、マウス分のスペースだけです。シンクライアント端末はモデム程度の大きさで、ディスプレイの裏面に取り付けることができます。これ以上、パコソンのスペースを小さくすることは直接目にするディスプレイ小さくし、指で操作するキーボード、マウスを小さくすることになります。シンククライアント端末本体は捜さないと、どこにあるかわからないという状況になります。
サーバーについて言うと、現在新しいCPUの進んでいる方向がシンクライアントサーバーとしての用途に向いています。1CPUの時代が終わり、2CPU、4CPUが普通になりました。要するに単一のCPUの速度が速くなっているのではなく、負荷をかけても速度の落ちないCPUの開発が進んでいるわけです。
同時に複数のジョブをこなして行くということは、単独のコンピュータでバックグラウンドで動作するプログラムの数を増やせるということです。OSの開発者ならこれもやりたい、あれもやりたいといったことがあるでしょうが、一般のユーザーからみると、バックグラウンドでいくらプログラムが動作していてもあまりメリットは感じません。
同時に複数プログラムを起動しているだけでなく、操作するというのは実際無理です。右手でExcelワークシートにテンキーから数字を入力しながら、左手でWordの文章を入力するなんてことができる人が世の中に何人いることでしょう。また、何かデータベースバッチ処理しながら、Excel操作というのもなんだか怖い気がしてできません。結局CPU数が増えたところで、あまりメリットがないということになります。
(グラフィック処理では複数CPUは強力かもしれませんが、グラフィックはやったことがないので、よくわかりません。)
複数の仮想マシンがのったサーバーに複数CPUが適しているというのは容易に想像がつきます。実際、発売されているシンクライアントサーバーは複数CPUが普通です。
一応調べてみたのですが、Core2Quad(4CPU)+メモリー4G + ハードディスク1Tのディスクトップパソコンで約20万円程度です。これまでクライアントとして使用してきたパソコンと比較して、安いとはいえませんが、このスペックなら優に仮想マシン10台はいけるのではないかと思います。2万円/台ということになります。
シンクライアント1台のハード費用は結局、
サーバー分として2万円 +シンクライアント端末3万円
+19インチディスプレイ2.5万円
=7.5万円
になります。この価格はほとんど低スペックパソコンの価格と変わりません。そういう意味では現状のシンクラアントシステムはまだ高いといえます。シンクライアント端末が1万円程度になれば、ハッキリ価格的にパソコンより有利です。
これは実際に運用してみないとわからないのですが、シンライアント端末はパソコンと比較して故障が少ないのではないかと期待しています。もともとハードディスクはありませんから、ハードディスクの破損ということは考えられません。あとよく壊れるのは電源ですが、これはAC電源が本体とは別になっているので、壊れれば交換は容易です。
最近のコンピュータは故障が多すぎると思います。後から購入したコンピュータが先に壊れるというのはいったいどういうことでしょうか。ここ1年で3回ほど、こんなことがあり、パソコンの購買意欲を大いにそがれてしまいました。
以前に購入したコンピュータを更新するために新規に購入しているのに、そのコンピュータが他の以前購入したコンピュータより先に壊れてしまったのでは更新の意味がありません。以前のコンピュータは遅いながらも動作していて、新しいコンピュータのハードディスクが壊れたり、電源が壊れたり。いったいどういう製品管理をしているのやら。
新しいものは高精度なので、壊れ易いということかもしれませんが、それでも古いものより先に壊れてしまうのでは買う気が無くなるのも無理ありません。