テキストに書いて無くて良く使用する関数等々をいくつか上げてみます。

1.NZ()
関数NZは非常に良く使用します。レコードセットを開いてみて、nullの場合バリアント型以外の変数型にはフィールド値を格納することができません。そのため、例えば下記のようにします。
Long型の場合は lngD = NZ(Var,0)
String型の場合は strD = NZ(Var,"")
ヘルプには0や""は自動で判断して格納するように書いてありますが、0、"" はハッキリ明示した方が良いです。

2.Trim()
データベースに格納されたデータが文字列の場合、例えばvarchar(100)なら、100バイト分の文字列が返ってきます。実際には全角10文字なら残り80バイトは空白が格納されています。文字列を接続して加工する場合など、空白が入っていると期待した文字列が得られないので、下記のようにします。
strD = Trim(rst!Str)

3.1の場合、2の場合の複合として、Trim()はnullが入っている場合はエラーになってしまうので、
strD = Trim(NZ(rst!Str,""))
なんてします。

4.Docmd.Open のOpenArg
フォームを開く際、OpenArgは良く使用します。例えば商品選択フォームから商品CDを選択する場合、商品CDを格納するフォームごとに処理が異なることがあります。同じ商品選択フォームを使用して異なるフォームに商品CDを格納して、異なる処理をする場合、開いたフォームを識別するためにOpenArgを使用します。
最初これを知らなくて、Public変数を使用してオープンフォームの識別をしていましたが、選択フォームからさらに別フォームを開いた場合(商品修正フォームを開いた場合など)、オープンフォームを識別していた変数の値が失われてしまい、非常に処理が煩雑になってしまいます。呼び出しフォームをOpenArgを使用して識別していれば、OpenArgの値は失われることがないので非常に便利です。