9月も半ば。朝晩は肌寒くなり、夕方などはなんとなくもの悲しい。
でも、このわずかなベストシーズンは私のもっとも好きな季節。
一昨日の夢に、二年前亡くなった叔父が出てきた。独り者で、変り者で、人からもそんなに好かれていなかったが、私は幼いころとても可愛がってもらった。
体を壊してからは、我が家の近くに入院し、病院での生活に。どんどん弱って、寝たきりに近くなった。私はかなり頻繁に病室に見舞った。
まだそれほど深刻な状態ではなかったが、ある日突然亡くなってしまった。
前日は休日だったのに、見舞いに行けたのに、なんとなくその日は面倒に感じて行かなかった。
後悔したがもう遅い。
夢の中の叔父は静かに笑っていて、私は叔父に寄り添っていた。
叔父が分けてくれた、美しいフロックスという花が、今年も夏から咲き続けている。
もうそろそろ花も終わるかな…
