2026年4月11日

 

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 ■ 今日の大谷翔平

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【試合概要/公式戦】

 

米国時間:2026年4月10日

日本時間:2026年4月11日(土曜日)

11時10分開始

ロサンゼルス・ドジャース

対テキサス・レンジャーズ

@ドジャースタジアム

 

【スタメン】

1番DH

 

【出場成績/打者】

4打数 1安打 1三振 1四球

AVG .265 OPS .875

 

◆第1打席:

(結果)空振り三振

(状況)1回無死走者なし

(投手)クマール・ロッカー右

※カウント2-2からの低めのチェンジアップにバットが空を切った。

 

◆第2打席:

(結果)セカンドゴロ

(状況)3回1死走者なし

(投手)クマール・ロッカー右

※2点ビハインドの3回1死からロッカーと対戦。1ストライクからの2球目を二ゴロに倒れた。

 

◆第3打席:

(結果)ライト前ヒット

(状況)5回1死1塁

(投手)クマール・ロッカー右

※5回にキム・ヘソンの犠飛で1点を返し、なおも1死一塁の好機。初対戦の右腕ロッカーに対し、1ボールから外角から入ってくるスライダーを引っ張り込んで一、二塁間を破った。2009年にイチローがマークした日本選手記録を抜いて、44試合連続出塁を達成。この日はバットを試行錯誤。第1打席はバットの先端をくり抜いたバットを使用したが、第2打席は通常のバットを使用。第3打席はくり抜きバットに戻して節目の安打を放った

 

 

◆第4打席:

(結果)ファーストファールフライ

(状況)7回無死走者なし

(投手)ジャレン・ビークス左

※1点リードの7回無死からリリーフ左腕のビークスと対戦。フルカウントから一邪飛に凡退した。

 

◆第5打席:

(結果)申告敬遠

(状況)8回2死2塁

(投手)ルイス・クルベロ右

※3点リードの8回2死二塁から打席に立ち、申告敬遠で出塁した。スタンドからは激しいブーイングが起こった。

 

【コメント】

◯ なし

 

【NEWS】

◯ 今季初、ドジャースに移籍後では通算7回目の大谷のボブルヘッド人形(首振り人形)の配布日。今季4度目のチケット完売。5万3675人の大観衆が集まった。過去6度の配布日は、通算24打数9安打の打率3割7分5厘、4本塁打、9打点と大活躍。

 

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 ■ 試合データ

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【戦評】

 今季も開幕から好調を維持して地区首位を走るドジャースが、本拠地ドジャースタジアムにレンジャーズを迎える3連戦の初戦。マックス・マンシーの劇的な一打でドジャースがサヨナラ勝ちを収めた。大谷翔平は「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打1四球で勝利に貢献した。

 

 ドジャースはレンジャーズ先発のクマー・ロッカーに初回は三者凡退。しかし二回、5番マックス・マンシーが2号ソロを放ち、先制に成功した。

 

 ドジャース先発のタイラー・グラスナウも初回、二回と無失点に抑えたが、三回2死一、三塁の場面でレンジャーズの3番コリー・シーガーに4号3ランを浴び、1-3と逆転を許した。

 

 四回、マンシーがロッカーからこの試合2本目となる2打席連続の3号ソロ。これでドジャースは2-3と1点差に詰め寄った。

 

 直後の五回、グラスナウはレンジャーズの2番ワイアット・ラングフォードに1号ソロを浴び、再び2点ビハインドに。試合前半だけで4本のアーチが飛び出す空中戦となった。

 

 同じく五回、ドジャースは安打と四球で無死一、三塁のチャンスを迎え、9番キム・ヘソンが犠牲フライを放って1点差に。続く大谷が連続試合出塁を「44」に伸ばすライトへのヒットを放ったが、同点にはつながらなかった。

 

 六回、ドジャースはレンジャーズ2番手のロバート・ガルシアから1死一、二塁のチャンスを作り、打者は今季ここまで絶好調のアンディ・パヘス。6球目を弾き返し、ライトへの2点タイムリー二塁打でついに逆転に成功した。

 

 その後、ドジャースは八回にもパヘスが4号2ランを放ち、7-4とリードを広げた。

 

 ドジャース投手陣は先発グラスナウが6回100球を投げて5安打4失点、7三振、1四球の粘投。救援陣は七回、八回と無失点に抑えた。

 

 しかし九回、守護神エドウィン・ディアスがエバン・カーターに1号2ランを浴びて1点差に。その後、エゼキエル・デュランにタイムリーを浴び、3点差を追いつかれるまさかの展開となった。

 

 それでもドジャースは九回、ジェイコブ・ラッツからマンシーがこの試合3本目のアーチとなる4号ソロを放ってサヨナラ勝ち。試合は劇的な幕切れとなった。

 

 大谷は「1番・DH」でスタメン出場し、4打数1安打1四球。第1打席は空振り三振、第2打席はセカンドゴロに倒れたが、五回の第3打席はチャンスを広げるライトへのヒットを放った。このヒットで連続試合出塁を「44」とし、2009年のイチロー(当時マリナーズ)を抜き、日本人選手最長記録を更新した。第4打席はファーストへのファウルフライに倒れ、第5打席は申告敬遠。今季の打撃成績は打率.265、OPS.875となっている。

※「MLB.JP」

 

 

 

 

 

【コメント】

デーブ・ロバーツ監督:

(試合後)

ーー大谷が日本選手記録を抜いたことに関して

「素晴らしい。四球を選び、ヒットも打っている。ただ、まだ完全に乗っている状態ではない。それでもこれだけ勝って得点も取れているのはいいことだと思う。規律と出塁の価値を理解していることが大きい。彼は危険な打者で慎重に攻められる。それを理解して無理をせず、後ろの打者に託すことができる。それを継続してできているのが素晴らしい」

 

ーー大谷のボブルヘッドデーで、昨季は4戦で3本塁打を放ったが

「本塁打を打つと思っていましたし、本人も打ちたかったと思う。ただ今日はそうならなかった。最後の打席では勝負を避けられた。それでもいい状態にある」

 

ーーマンシーの好調の要因について

「メンタル面だと思う。トロントでも結果が出ていない時期に、彼は何度も『もうすぐだ』と言っていた。『Doc、もうすぐなんだ』と。以前なら焦りが見えたり、不安定になることもあったが、今は自信を持ってプロセスを信頼している。結果が出なくてもやるべきことを続けることができている。そして今夜、それが結果につながった。本当に評価したい。三塁守備も素晴らしいし、打席内容もいい。今季は非常にいいスタートだ」

 

ーーマンシーは昨オフに1000万ドル(約16億円)で契約を1年延長

「成熟とプロセスへの信頼だと思う。それに加えて球団が契約延長したことで『信頼されている』という安心感がある。我々が彼を信じていることは何度も示してきた。その安心感が心の余裕につながり、野球に集中できている。それが今の結果につながっている」

 

ーーディアスにとって移籍後初めてのセーブ機会失敗。ディアスの球速が落ちていた印象

「確かに速球もスライダーも球速が落ちていた。何か理由があったと思う。ただ、彼は例年スロースタート気味で、徐々に球速が上がってくるタイプらしいので、大きな心配はしていない」

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ 44試合連続出塁は「安打記録」ではなく「攻略不能」の証明だ

ゴジキ/ヤフーエキスパート)

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日本時間4月11日、大谷翔平はドジャースタジアムでのレンジャーズ戦で5回にクマー・ロッカーから単打を放ち、44試合連続出塁を達成した。これで、2009年にイチローがマリナーズで記録した43試合連続出塁を抜き、日本生まれの選手としてメジャー最長記録となった。記録は昨季8月24日から続いており、今季もここまで全13試合で出塁。MLB公式によれば、これは現在のメジャー全体でも最長の継続記録だ。

 

この44の価値は、「ひとつの型」で積み上げた数字ではないことにある。43試合目はブルージェイズ戦で先頭打者四球を選んで記録に並び、その日は投手としても6回を投げた。一方で同じ敵地6連戦では3本塁打も放っており、MLB公式は大谷が打席でパワーを取り戻しつつあると伝えている。大谷自身も、相手がストライクを投げてこなければ四球でよく、来た球は打つという発想を語っており、この連続出塁は単なる好打の波ではなく、配球への対応力とゾーン管理の結果だとみるのが自然だ。

 

だから今回の新記録は、連続試合安打よりもむしろ重い。打てない日でも四球で消えず、甘い球が来れば長打で試合を動かす。相手投手から見れば、「勝負しても危険、避けても危険」という状態が44試合続いていることになる。43試合目が四球、44試合目が単打、さらに直前のロードでは本塁打も量産していた流れを合わせて見ると、この記録は“運よく続いた”というより、“毎日違う形で1度は勝っている”記録だと言える。これは事実関係からの分析だ。

 

イチロー超えという点の象徴性も大きい。APによれば、大谷は子どもの頃からイチローに憧れており、すでに2024年には日本生まれの選手によるシーズン最多盗塁でもイチローの56を抜く59盗塁を記録している。今回の更新は、その延長線上にある“また一つ塗り替えた記録”であると同時に、日本人野手の成功像をさらに広げた出来事でもある。イチローがミートと走力で築いた記録を、大谷は長打力と選球眼を含んだ別の形で超えた。その違いが、この44をより特別にしている。

 

さらにこの数字は、日本人記録にとどまらない。True Blue LAがBaseball Referenceをもとにまとめたところでは、44試合連続出塁はドジャースのモダンエラ(1900年以降)でも5位タイに入る水準で、大谷自身の従来の自己最長36試合も大きく上回った。しかもポストシーズンはこの種の記録に含まれないが、昨季プレーオフでも17試合中15試合で出塁していたという。つまり、大谷を「1試合まるごと消す」こと自体が、ここ数カ月はかなり難しくなっている。

 

結局、44試合連続出塁の本当の意味は、数字の見栄えそのものではない。相手が大谷を中心にゲームプランを組み、警戒し、慎重に攻めても、それでも1度は塁に出してしまう。その積み重ねが44まで伸びたことに価値がある。これは“記念の数字”というより、大谷翔平という打者の基準値がすでに「毎晩、最低1回は試合に痕跡を残す」レベルにあることを示す記録だ。だからこの快挙は、過去を塗り替えたというだけでなく、今の大谷がどれだけ消しにくい打者かを可視化した新記録でもある。

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◆ 大谷翔平がエンゼルス時代にかぶった「兜」の行方、“オリジナルとレプリカ”2つの所在地

(週刊女性PRIME)

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 5月5日は『端午の節句』。この行事は、奈良時代に中国から伝わったとされる。男の子の健やかな成長と、強くたくましい大人になるようにと願いを込めて、兜や鎧を飾るのが一般的になっている。

 

 “兜”といえば、思い出されるのが大谷翔平。エンゼルス時代には兜をかぶるパフォーマンスをしていた。

 

大谷の“兜”の行方は?

「2023年のエンゼルスでは、ホームランを打った選手に兜をかぶせるセレブレーションを行っていました。コーチのティム・バス氏を中心に球団が発案し、当時は大谷選手の通訳をしていた水原一平氏が海外の販売店に連絡をして実現したそうです。

 

 現地では兜について、“サムライ・ウォリアー・ヘルメット”と紹介されて人気に。大谷選手やマイク・トラウト選手が、兜をかぶったイラストが描かれたTシャツも応援グッズとして発売されるほどでした」(スポーツ紙記者)

 

 この兜は、鹿児島県に本社を置く『甲冑工房 丸武産業』が製造したもの。価格は33万円ほどで、エンゼルスのために提供したという。当時は、かなり反響があったようだ。

 

「同社の甲冑は映画やドラマの衣装として活用されており、国内シェアも8割以上だといいます。子どもや孫のために、大谷選手と同じモデルの兜や同じメーカーのものをプレゼントしたいという人も多かったみたいで、エンゼルスが使い始めてからは注文の問い合わせが殺到。一時は職人の数が足りず、半年待ちということもあったそうです」(ワイドショースタッフ)

 

『丸武産業』の本社がある鹿児島県薩摩川内市では、エンゼルスが使っていたものと同じモデルが寄付金110万円でふるさと納税の返礼品になっている。

 

 2024年に大谷がドジャースに移籍したこともあり、“兜パフォーマンス”は1年で終了。大谷らがかぶったあの兜は、どうなったのか。

 

「オリジナルとレプリカの2つが存在しています。オリジナルは、違法なギャンブルで多額の借金を作った水原受刑者が持ち帰って売ったという噂もありましたが、実際は大谷選手が持ち帰り、自宅に飾っているそう。レプリカは、エンゼルスの本拠地であるスタジアム内の球団施設に保管されていると聞いています」(在米ジャーナリスト)

 

 今シーズンも活躍を続ける大谷にあやかりたい人も多い!?

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 ■ NOTE

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