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2024年7月20日

 

異例ずくめの決戦だった!?

 

「ヤンキース対ドジャース」観戦の旅@ニューヨークから帰国し1ヶ月余り。オールスターゲームも終了し、今日から後半戦に入る。

 

今朝、在米ライターの四竈衛氏が、このヤンキース対ドジャース3連戦について、Number WEBから記事を配信されていた。

 

 

記事によると、全3試合が全米中継されるなど、前半戦最大の黄金カードとして注目され、集客面では、チケット完売日を含め全試合で各4万8000人以上のファンが詰め掛けたそうだ。

 

調査会社「ニールセン」によると、第2戦は2022年9月以降の公式戦では最多となる約291万世帯の視聴数を記録するなど、ポストシーズン並みの盛り上がりだったとも紹介されていた。

 

現地ヤンキースタジアムでも全試合、終盤戦まで勝敗の行方がわからないエキサイティングなゲーム展開が観戦できて、その注目の熱気は存分に体感できた。

 

少々残念な点で振り返れば、大谷翔平の調子がイマイチ上がらなかったことか。その後6月の絶好調ぶりをみるにつけ、1本くらいニューヨークでホームランを拝みたかったと思ったくらいだ。

 

◆3連戦戦績

13打数 2安打

1打点 4得点 1二塁打

0本塁打 0盗塁

1四球 1三振 

打率・153

OPS・444

 

◆3連戦以降の6月戦績

65打数 22安打

21打点 20得点 3二塁打

11本塁打 2盗塁

20四球 15三振 

打率・338

OPS1・386

 

撮影写真の不満

 

今回の3連戦の旅で、もう1点失敗というか不満に残った点がある。撮影した写真の出来映えだ。

 

最近、ようやくプライベートのInstagramに、厳選した写真を公開したが、これぞ!というお気に入りのショットがなかった。

 

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現地の生観戦とともに、このブログ執筆と写真撮影は、旅のメイン目的である。

 

今回は、超人気カードゆえ高額チケットの影響からグラウンドに近い前列が購入できず、一眼レフカメラを使えなかったことが、一番大きなポイント。

 

あらためて撮影した写真を眺めて、一番いいと思ったのは、大谷では無くて山本由伸の登板シーンだった。

 

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大谷ものでピックアップするとすれば、第2戦の1打席目。ヤンキースファンが占拠するライトスタンドから撮影した、空振り三振でヘルメットが脱げたシーン。

 

この直後に、ブーンイングの大歓声はMAXになった場面。超望遠コンパクトカメラが、バッターボックス付近までズームアップで捉えることができた。

 

あまりのブーイングの渦に居たため、この座席から撮影したのは、この1打席のみだった。

 

外野席からは、今後も狙える撮影ポイントかな。

 

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防護ネットが映り込まなければ、お気に入りシーンとなったのは、第3戦の8回表にどん詰まりのレフト線に落ちる二塁打を放った後、フレディ・フリーマンの進塁打で三塁へ到達した時のワンシーン。

 

いつもの大谷らしく、後方の三塁審判へ挨拶したところを複数ショット捉えた。

 

しかしながら、ネットの写り込みが気に入らない。

 

Instagramに公開したときには、ネットの写り込みがわかりにくい白黒画像処理を施してみた!汗

 

 

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お気にり撮影を優先するなら、当たり前だが、先ずは座席位置が重要だ。

 

人気カードか否か、対戦相手次第で観戦チケットのバリューも変わる。

 

そもそもの対戦カード選びが重要かな。

 

総見積もりは!?

 

今回の旅でも、要した費用を全部算出してみた。現地では全てクレジットカードで決済しているので、後から計算し易い。

 

◯ 飛行機代(東京ーNYC往復)101,950円
 ※マイル使用(124,000P)、燃油サのみ
◯ 移動交通費代 10,926円
 ※地下鉄、エアトレイン
◯ 宿泊代(3泊) 129,620円
 ※expedia現地ホテル精算

旅費小計:242,496円

◯ チケット(3ゲーム)151,669円
 ※6/7 内野3塁側2階3列目 39,080円
 ※6/8 外野左翼側5列目 47,573円
 ※6/9 内野3塁側1階7列目 65,016円

◯ 他観光チケット(ゲーム外)13,383円
◯ グッズ代 25,875円
◯ 他食事代など 19,181円

遊戯小計:210,108円

総費用合計:452,604円

 

1ゲームの観戦に、約15万円の費用を要した計算になる。

 

けっこう大きな額だ。

 

あらためてこの費用をみて思ったのは、日頃から購入を悩んでいる65サイズの大型テレビを充分買えてしまう価格だなと、驚いた次第。

 

諸々反省を鑑み、今シーズン最後の渡米観戦をプランニングすることとする。

 

大谷には、大きな怪我なくポストシーズンまで走り抜けて欲しい!