2024年6月13日
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■ 試合データ
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米国時間:2024年6月12日
日本時間:2024年6月13日(木曜日)
11時10分開始
ロサンゼルス・ドジャース
対テキサス・レンジャーズ
@ドジャースタジアム
【MLB.JP 戦評】
日本時間6月13日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのレンジャーズ3連戦の2戦目を迎え、大谷翔平の一発で先制したものの、コリー・シーガーに逆転アーチを浴び、2対3で敗戦。3連戦の2戦目を終え、対戦成績は1勝1敗となった。レンジャーズ2番手のジェイコブ・ラッツが2回無失点の好リリーフで2勝目(1敗)を挙げ、5番手のカービー・イェーツは9セーブ目を記録。ドジャース先発のウォーカー・ビューラーは5回7安打3失点(自責点2)で4敗目(1勝)を喫した。
1回表無死1・2塁のピンチを切り抜けたドジャースは、1回裏一死から大谷が2試合連発となる17号ソロを放ち、1点を先制。しかし、3回裏一死2・3塁の好機ではウィル・スミスとテオスカー・ヘルナンデスが連続三振に倒れ、追加点を奪えなかった。4回まで無失点に抑えていた先発のビューラーは、5回表に三塁キャバン・ビジオのエラーもあって一死1・2塁のピンチを招き、シーガーに14号逆転3ランを被弾。ドジャースは8回裏にムーキー・ベッツ、大谷、フレディ・フリーマンが三者三振に倒れ、9回裏にはジェイソン・ヘイワードのタイムリー二塁打で1点を返したものの、同点を狙った一塁走者が本塁アウトで試合終了となった。
ドジャースの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、4打数1安打1打点。初回の第1打席で2試合連発の17号ソロを放ったが、その後の3打席はライトライナー、センターフライ、空振り三振に倒れた。4試合連続安打で今季の打撃成績は打率.311、出塁率.383、OPS.970。本塁打王争いではリーグトップのマーセル・オズナ(ブレーブス)まで1本差に迫っている。
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■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)
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【スタメン】
2番DH
【出場成績/打者】
4打数 1安打 1打点 1得点 1三振 1本塁打(17号)
通算打率・311
OPS・970
◆第1打席:
(結果)ホームラン
(状況)1回1死走者なし
(投手)ジョン・グレイ右
※フルカウントまで一発を避けるため低めを中心に配球していたが、6球目の89・8マイル(約144・5キロ)のスライダーは真ん中やや低めの甘いコースに入って来た。見逃さずにフルスイング。角度26度、打球速度105・2マイル(約169キロ)の弾丸ライナーは一直線で伸びてそのまま中堅右へ飛び込んだ。ひと振りで仕留めた2試合連続の17号ソロの飛距離は424フィート(約129・2メートル)だった。グレイとは通算10打数4安打、打率4割、2本塁打、5打点で好相性が生きた格好。ここからアーチ量産モードだ。
No. 17 for 17! pic.twitter.com/4ag0GgjHTD
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) June 13, 2024
◆第2打席:
(結果)ライトライナー
(状況)3回無死走者
(投手)ジョン・グレイ右
※1ボールから2球目のチェンジアップを捉えると、打球速度112.5マイル(約181.0キロ)、角度15度のライナーで右翼を襲ったが、惜しくも正面。それでも痛烈な打球に本拠ファンからは驚きの声が上がっていた。
◆第3打席:
(結果)センターフライ
(状況)5回2死走者なし
(投手)ジェーク・ラッツ左
※カウント1―2から甘く入った速球を打ち損じ、中飛に倒れた。
◆第4打席:
(結果)空振り三振
(状況)8回1死走者なし
(投手)デービッド・ロバートソン右
※2球目の外角ストレートをストライクと判定される厳しい判定。思わず打席を外してメンタルを整えたが、最後は低めの変化球にバットが空を切った。
【コメント】
◯ なし
【NEWS情報】
◯ 6月は3本目のアーチ。この本塁打ボールをキャッチしたのが、大谷の好物として知られるハンバーガーチェーン店「イン・アンド・アウト」の店員だった。大谷の先制アーチをキャッチしたのは、カリフォルニア州ベンチュラ在住の19歳、レオ・バネイゲスJr.くん。イン・アンド・アウトにフルタイムで働いている。「幸せな気分です。キャッチできて本当に嬉しいです。実は今日、母をサプライズで連れてきたんです。何かいいことをしたかった。とにかくすごい嬉しいです。感情が追いつきません。人生初のホームランボール。ショウヘイ・オオタニが打ったボールだと考えると、スペシャルなことです」。
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■ 試合情報(ドジャース関連NEWS)
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【コメント】
デーブ・ロバーツ監督:
「ストライクゾーンの見極めが良くなっていると思う。それができている時の彼は地球上最高の打者だ。この3、4試合は本当に良くなっている」
【NEWS情報】
キャバン・ビジオ内野手:
◯ 日本時間6月13日、ドジャースはマイナー右腕のブレイドン・フィッシャーとのトレードでブルージェイズからキャバン・ビジオ(プラス金銭)を獲得したことを発表した。ビジオは殿堂入りの名二塁手クレイグ・ビジオの息子として知られ、2018年にマイナーAA級で26本塁打、99打点、20盗塁、100四球をマークするなど将来を期待された選手だったが、レギュラー定着には至らず。日本時間6月8日にはブルージェイズからDFAとなり、ロースターの40人枠を外されていた。ドジャースは「対右腕用の三塁手」として起用する方針のようだ。
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■ NOTE