2024年6月10日

 

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 ■ 試合データ

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米国時間:2024年6月9日

日本時間:2024年6月10日(月曜日)

8時40分開始

ロサンゼルス・ドジャース

対ニューヨーク・ヤンキース

@ヤンキースタジアム

 

 

【MLB.JP 戦評】

 日本時間6月10日、全米中継の「サンデーナイト・ベースボール」として行われたドジャース対ヤンキースの一戦は、6対4でヤンキースが逆転勝利。本拠地ヤンキー・スタジアムで行われた3連戦のスイープ負けを回避した。ヤンキース2番手のケイレブ・ファーガソンに今季初勝利(3敗)が記録され、4番手のクレイ・ホームズは19セーブ目をマーク。ドジャース先発のタイラー・グラスノーは12個の三振を奪ったが、6回8安打5失点で5敗目(6勝)を喫した。

 

 注目の強豪対決3連戦の最終戦は、ホームでのスイープ負けを回避したいヤンキースが意地を見せた。3回裏にオスワルド・カブレラの5号ソロとアーロン・ジャッジのタイムリー二塁打で2点を先制。5回表にムーキー・ベッツの2点タイムリー二塁打で追いつかれ、6回表にはテオスカー・ヘルナンデスの16号ソロで勝ち越されたが、6回裏にトレント・グリシャムが3号3ランを放ち、5対3と逆転に成功した。8回表にウィル・スミスの犠飛で1点差に迫られたものの、8回裏にジャッジが2戦連発となる24号ソロを放ち、貴重な追加点。最終回は守護神ホームズが締め、6対4で勝利した。

 

 ドジャースの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場して4打数1安打。最初の3打席はセンターフライ、ライトライナー、レフトフライに倒れたが、8回表先頭で迎えた第4打席でレフトへの二塁打を放ち、スミスの犠飛で右翼ジャッジからの好返球に競り勝ってホームインした。タイムリーを放った前日に続いての4打数1安打で2試合連続安打とし、今季の打撃成績は打率.310、出塁率.377、OPS.947となっている。

 

 

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 ■ 今日の大谷翔平(関連NEWS)

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【スタメン】

2番DH

 

【出場成績/打者】

4打数 1安打 1得点

通算打率・310

OPS・947

 

◆第1打席:

(結果)センターフライ

(状況)1回1死走者なし

(投手)ルイス・ギル右

※相手先発は右腕ヒル。今季8勝1敗、防御率1・82はア・リーグトップ、被打率1割2分9厘はメジャートップと安定感抜群。初回一死無走者はカウント1―1からの3球目、内角高めの97・7マイル(約157・2キロ)のフォーシームに差し込まれて中堅への浅い飛球に倒れた。

 

 

◆第2打席:

(結果)ライトライナー

(状況)3回2死走者なし

(投手)ルイス・ギル右

※カウント1―2からの4球目、真ん中低めの93・5マイル(約150・5キロ)のチェンジアップをすくい上げるも右直。バットの先だった。

 

 

◆第3打席:

(結果)レフトフライ

(状況)5回2死2塁

(投手)ルイス・ギル右

※ベッツの左翼線2点適時打で2―2の同点に追い付いた直後の5回二死二塁は1ストライクからの2球目、外角高めの92・4マイル(約148・7キロ)のチェンジアップを逆方向へ高々と打ち上げた。しかし、伸びを欠き、左飛だった。ここまでの3打席はいずれも紙一重。

 

 

◆第4打席:

(結果)レフト線2塁打

(状況)8回無死走者なし

(投手)ルーク・ウィーバー

※3―5の8回先頭は3番手の右腕ウィーバーと対戦。カウント1―2からの5球目、内角高めの97・1マイル(約156・3キロ)のフォーシームに詰まらされた打球は無人の三塁線へ飛び、今季18本目の二塁打となった。続くフリーマンの三ゴロで三塁へ進み、4番スミスの右犠飛でホームを踏み1点差とした。

 

 

 

 

 

この場面、大谷はタッチアップし、ほぼ定位置で捕球したジャッジは本塁へワンバウンド送球したが、大谷の足がわずかに早く、ドジャースは4―5と1点差に迫った。大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によればジャッジの本塁送球は93・4マイル(約150キロ)を計測。CBSは「ジャッジと大谷はともに高いレベルのパフォーマンスをしていた。大谷は彼がプレートで、あるいは健康なときはマウンドでよくやるように勝った」とジャッジのレーザービームを打ち破った大谷の神走塁を称賛。ジャッジ自身も「彼は速いからね」と脱帽だった。

 

 

【コメント】

なし

 

【NEWS情報】

◯ 大谷は、ヤンキース戦前にベンチでESPNの取材を受けた。この日はESPNが全米中継する「サンデー・ナイト・ベースボール」。日曜日の唯一のナイターゲームで、今季好調な東西の名門対決。試合前のインタビューには、「メジャーの顔」と言える2人が呼ばれた。ドジャースは大谷翔平、ヤンキースはアーロン・ジャッジが応じた。大谷の聞き手は元阪神でプレーし、現ESPNの解説者を務めるエデュアルド・ペレス氏。少し日本語も話すペレスさんとベンチで軽妙なトークを繰り広げたようだ。

 

ーージャッジの印象は

「デカいなぁと思います。ハハハハハ(笑)毎試合、毎年見てますけど、見慣れないサイズですし、まず(笑)。それだけで印象的です。打席でも、昨日もそうでしたけどね、どういう点差でも、どういう状況でも自分のバッティングっていうのを崩さずにやっていうるのはとても印象的だなというか、見てて勉強になるなとは思います」

 

ーー今季について

「まずまず、ここまでは、いいシーズンかなと思います」

 

ーー今年は退屈ですか? まだ腕のリハビリをしているんですよね?あなたはDHも走りもすべてが並外れていますが、中4日でずっと投げていた時が恋しいですか?

「振る本数であったり、全体的な練習のボリュームというのは、肘のケアもあるのでそれを考えながら、限られた中でまず調整しなければいけない難しさはありますし、リハビリ自体も全てが思い通りにいっているわけではないので、調子の悪い日もあればいい日もあるし」

 

「気持ち的にうまくいっていないときは、暇というより、術後というのは不安になるものなのでそういういう意味では暇というより、そういう考える時間が多いかなという気はします」

 

 

◯ 大谷は試合前練習でキャッチボールを行った後、元エンゼルスの監督で現ヤンキースのオースマスコーチ、元同僚のジャーメイ・ジョーンズと挨拶。旧交を温めた。

 

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 ■ 試合情報(ドジャース関連NEWS)

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【コメント】

デーブ・ロバーツ監督:

ーー3-5と逆転された直後の7回の攻撃について。無死一、二塁でK・ヘルナンデスが送りバントを試みたが失敗。ゴロを捕球した捕手・トレビノが三塁へ送球して二塁走者・パヘスが三塁でアウトとなり1死一、二塁に。三塁送球よりも速くパヘスが三塁ベースを踏んだかに思われたが、結果はアウトに。

「アンディ(パヘス)の足が入ったように見えた。判定は正しかったが、その後の併殺打でチャンスを潰してしまった」

 

ーーパヘスは3回の守備で2死二塁からジャッジのフライを中堅フェンス手前で追いつきながらもグラブからこぼしてしまうミス(記録は適時二塁打)もあった。

「これは彼にとっていい経験だ。彼はいいものをこのシリーズで見せた。ジャッジの一打はフェンスに(体が)あたりタフなプレーだった」

 

ーー7回の走塁に関して

「スライディングは基本的なプレーだが彼は足を伸ばせなかった」

 

ーー6回8安打5失点で5敗目を喫した先発・グラスノーについて

「6回で12三振を奪い1四球、ボールは良かった(逆転3ランを浴びた)グリシャムは2ボール1ストライクから高めの直球を狙ったが低く入った。彼がいいスイングで捉え、違った試合になってしまった」

 

ーーア・リーグ東地区首位を走るヤンキースとの今シリーズは「ワールドシリーズ前哨戦」とも称されたが

「そうだね。彼らのブルペンの使い方を見ればわかる。彼らはシリーズの戦いを打開しようとした。両チームともベストを尽くし、幸運なことに勝ち越したが、この週末は良かった。彼らは素晴らしい球団だし、ジャッジは男の中の男として評価されている」

 

ーー敵地で3戦2勝と勝ち越した

「このシリーズに臨むにあたり(守備のミスが多く)ベストの野球ができていなかった。それを好転させ、先発投手たちはいい仕事をした。ブルペンも良かった。タイムリーヒットも出たしね。このシリーズに入る前は良い野球ができていなかったが、いい戦いができて整った。オフデー(現地10日の休養日)を挟みホームに戻る。次のシリーズもいい感じで挑める」

 

ルイス・ヒル投手:

「大谷がどれだけいい打者かを理解した上で、今季に自分がやってきたことをやろうとした。集中し、制球よく投げようとした。今日はそれができたと思う」

 

【NEWS情報】

アーロン・ジャッジ外野手:

◯ ジャッジが2戦連発となる24号を放った。5―4と1点差に迫られた直後の8回裏、先頭で左翼席へ特大の24号ソロ。2戦連発でリードを広げる衝撃アーチに本拠ファンも総立ちで大興奮した。ジャッジは前日8日の同戦で22&23号と1試合2発を放ち、試合こそ敗れたものの“名門対決”で主砲の意地を見せた。24号は2位のオリオールズ・ヘンダーソンに4本差を付け、両リーグトップを独走。ナ・リーグ2位・大谷翔平には9本差とし、存在感を発揮した。67試合で24発はシーズン162試合に換算すると、58発ペースとなった。

 

 

「(投手は)素晴らしいスイーパーとシンカーを持っていて、95、96マイルを投げるから、良いスイングができる速球を待っていた。そしたら甘いスライダーが来たから、あとはフェアゾーンに残ってくれと願っていた。自分の仕事をしただけ。(ドジャースとの対戦に)全体を通して楽しかったよ。彼らは素晴らしいチームだし、勝ち越しはされたけど、こういう試合で毎日プレーしたいね」

 

 

「(犠飛の場面に)彼は速いね。彼のような走者を刺そうと思ったら、いい送球、正確な送球をしなければいけない。打った瞬間、彼は走ると思っていた。95、96マイルが投げれたら(アウトにする)チャンスがあったかもしれないが、彼はスピードスターだ。素晴らしいアスリートだ。球場全体に打球を飛ばし、健康な時は投球もする。あんなふうに浅い打球でも犠飛で生還してしまう。最高の選手だよ」

 

「(送球時にはフィフティーフィフティーの確率で刺すチャンスがあると思ったか)心の中では100%だった(笑)誰でもアウトにできるという心構えで臨まなければいけない。今回は彼が勝ったけど、また彼とは対戦する。その時はチャンスがあるだろう(笑)」

 

 

トレント・グリシャム外野手:

◯ ファンの心変わりは早かった。1点を追う6回1死一、三塁で打席には、けがでスタメンを外れるホアン・ソトの代役グリシャム。ヤンキースファンは、今季絶好調でヤンキースの序盤の快進撃を支えたソトを求め、「WE WANT SOTO(ソトを出せ)」コールを起こした。その直後、グリシャムが値千金の逆転3ラン。貧打にうっぷんがたまっていたファンは留飲を下げ、総立ちで大歓声を送った。続く8回の打席では「WE WANT GRISHAM(グリシャムが必要だ)」コールが・・・。熱狂的なニューヨークのファンの変わり身の早さが出た。ソトは左腕の炎症が判明し、ドジャースとの名門対決は3試合連続でスタメンを外れた。

 

「聞こえていたよ。それはどうでもよかった。集中して良いスイングができた」

 

「(We want Grisham ”グリシャムが必要”の声援を受けると)好きだよ」

 

「重要なことは『忍耐力』だ」

 

 

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 ■ 注目記事&コラム

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◆ ヤンキース・ジャッジ ファンの“ソト”コール「あまりハッピーでない」と不満 意地のグリシャム称える

(情報:スポニチ)

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 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が9日(日本時間10日)、本拠でのドジャース戦後、ファンの“屈辱コール”をめぐり不満を口にしたことを米メディアが報じた。

 

 この試合ではヤンキースが2-3と1点を追う6回にグリシャムが逆転3ラン。本拠・ヤンキースタジアムのファンたちが左腕を痛め欠場が続いているソトを代打で出すよう「ソト」コールが沸き起こる中、試合をひっくり返す一発を放ったが“屈辱コール”の影響か、笑顔は見せなかった。

 

 試合後、MLB公式のヤンキース担当、ブライアン・ホック記者がこのシーンについてのジャッジの発言を自身のX(旧ツイッター)で紹介。ファンの「ソト」コールについて、ジャッジは「あまりハッピーではない」と口にした。

 

 そして「グリシャムは毎日、一生懸命に練習している。ソトも今は欠場しているが、もうすぐ復帰する」とし「このようなチームと対戦するときはいつでもファンは私たちのプレーを見るためにお金を払ってくれる。彼らは最高のプレーを見たいんだ」とファンのコールにも理解を示した。 

 

 その上で「ソトは順調に回復しているが、グリシャムも素晴らしいプレーヤーだ。彼は今夜、大事な場面でそれを証明した」と訴え「私は(コールに)あまり満足していないが、彼はあのホームランで言いたいことを伝えた」とグリシャムの意地を称えた。

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◆ 大谷翔平3戦不発、2戦3発ジャッジとのスター対決完敗も…「足VS肩」では間一髪勝利

斎藤庸裕氏/情報:日刊スポーツ)

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 【ニューヨーク9日(日本時間10日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(29)がヤンキース戦に「2番DH」で出場し、4打数1安打で3戦不発に終わった。2戦3発をマークしたヤ軍の主砲アーロン・ジャッジ外野手(32)とのスター対決で完敗した一方で、この日は8回1死三塁から右犠飛で快足を飛ばして生還。ジャッジの強肩VS大谷の足では間一髪で勝った。ワールドシリーズ前哨戦とも称された今シリーズはド軍が2勝1敗で勝ち越し、毎打席でブーイングを浴びた大谷も存在感を示した。

 

     ◇    ◇    ◇

 

 大谷VSジャッジ。見せ場は足と肩の勝負だった。8回1死三塁。やや浅めの右飛で、三塁走者の大谷が低い体勢からスタートを切った。全速力で塁間90フィート(約27メートル)を走り、一方でヤ軍の右翼手ジャッジは無駄のない動きからホームへ返球。ストライク送球なら際どいタイミングだったが、若干それた。大谷は素早いスライディングで生還。間一髪、スピードで上回った。

 

 MLB公式のサラ・ラングス記者によると、ジャッジの送球は自身の今季最速93・4マイル(約150キロ)。大谷のスプリントスピードは毎秒29・4フィートで、エリートレベルとされる毎秒30フィートに迫る勢いだった。今3連戦でジャッジは11打数7安打の打率6割3分6厘、3本塁打5打点と爆発し、大谷は13打数2安打の打率1割5分4厘で不発。分かりやすい数字で言えば完敗だが、スター選手の魅力はそれだけでは語れない。

 

 3連敗を阻止し、意地の勝利に貢献したジャッジは試合後、強肩と快足の対決となった場面を笑顔で振り返った。「いやぁ、彼は速いよ。いいボールかつ、正確に投げなければいけない。走るのは分かっていたし、自分が95マイル(約153キロ)で投げられれば良かったけど。彼はスピードスターでもあり、素晴らしいアスリートだ」。超満員のスタジアムの雰囲気や、左前腕痛で欠場した左の強打者ソトに関する問いよりも、大谷の快足ぶりを語った時により一層、頬が緩んだのは気のせいではないだろう。

 

 この3日間は連日チケット完売となり、大谷は毎打席でブーイングを浴びた。それもスター選手の証し。初戦で打球速度112・8マイル(約182キロ)のライナーを放ち、これが3連戦の出場全選手で最速だった。レギュラーシーズンで初のヤンキース戦スイープはならなかったが、チームは2勝1敗で勝ち越し。ロバーツ監督は「両軍がベストを尽くし、幸運にも我々が勝ち越した。週末を通じて、いい雰囲気だった」と振り返った。今季の再戦があるなら、10月のワールドシリーズ。その前哨戦と称されるにふさわしい戦いぶりで、3連戦の幕を閉じた。

 

 ◆大谷対ジャッジ 投手大谷と打者ジャッジは22年6月2日に対戦し、中前打、左本塁打で2打数2安打1本塁打。打者大谷と外野手ジャッジでは、22年5月31日、大谷がモンゴメリーから中堅へ大飛球を放ったが、フェンスの上部に身長201センチのジャッジが手を伸ばして本塁打性の当たりを捕球した。推定飛距離は126メートルで、フェンスの距離までの124・4メートルを上回っていた。MVP争いでは22年、62本塁打のジャッジが、15勝&34本塁打だった2位大谷を抑えて受賞した。大谷は21、23年に受賞し、ジャッジは4位、15位だった。

 

 ○…ジャッジが、本塁打王争いを独走する24号を放った。8回、フルカウントからラミレスの内角スイーパーを左翼ポール際2階席まで運んだ。飛距離434フィート(約132メートル)の特大弾。2位のヘンダーソン(オリオールズ)に4本差をつけ、シーズン58本ペースとした。合計3発を放ったド軍3連戦は「全体を通して楽しかった。彼らは素晴らしいチームだし、勝ち越しはされたけど、こういう試合で毎日プレーしたいね」と振り返った。

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◆ 大谷翔平、アンバサダー就任で売上「25.5%増」 世界各地で広告展開…衝撃の経済効果

(情報:Full-Count)

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 株式会社伊藤園は10日、「お~いお茶」のグローバルアンバサダーを務めるドジャース・大谷翔平投手について、世界各地からの反響を発表した。ニューヨークの巨大広告に現地で驚きの声があがった他、出身地の岩手県を含む東北地区で、5月20日週の1店舗あたりの販売本数が前年比25.5%増となったという。

 

 ニューヨークの繁華街、タイムズスクエアに1日から巨大ビジュアルの掲載が開始された。ドジャースは7日から9日(日本時間8日から10日)まで、ニューヨークでヤンキースと3連戦。大谷への熱量が高まっている中、現地では広告への驚きの声とともに写真撮影し投稿するなどのムーブメントも起きた。

 

 また、4日に行われた決算説明会で、大谷が学生時代から「お~いお茶」を愛飲していた事が契約締結の大きな決め手だったと説明。東北地区では、キャンペーンを開始した5月20日週の1店舗あたりの販売本数が前年比25.5%増となり、伸長していることがわかった。SNS上でも大谷の影響と話題になっている。

 

 さらに、大谷にプレゼント予定として発表された「瓶お~いお茶 めがみ/せいめい」に、発表直後に予約が殺到。瞬く間に完売となり、再販を望む声が多くあがったことから、11日午前10時からの再販が決定している。日米だけではなく、韓国でも「#大谷緑茶」のハッシュタグが誕生する反響が起きている。

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 ■ NOTE

 

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